【ミラノでのショックな出来事】私の未来を変えた事件!

イタリア

慣れるとついダラけて、ロンドンに長くいても英語の勉強にはならない❗️

ミラノに帰ろう!
 
ロンドンにはもう戻らない。
 
 
そう思い、決意を決めてミラノに帰りました。
 
私はミラノに留学中でしたが、ピザ延長のためにロンドンに来ています。
 
ロンドンから帰国後、私の人生にも影響を与えた事件が起こりました。
 
ロンドンに来たお話はこちらから、読んでください。
 
 
 
【ミラノの新しい滞在先へ】

私はロンドンから着き、新しい滞在先へ向かいました。
 
 
 
紹介してもらった新しい住居の同居人は、ペルージャイタリア語を勉強した後、建築の勉強でミラノの学校に来て1年以上。
 
名前はエミ!
 
すごくまじめなエミは、イタリア語での授業が難しくてなかなか付いていけないから、と冬休みも勉強をしていました。
 
 
一緒に夕食を取りながら話を聞くと、エミは日本でも建築を学び、イタリアの建築を学びたくて留学したそうです。
 
将来的には、イタリアの建築事務所で働きたいと話してくれました。
 
勉強が大変だから、アルバイトしている時間はないので、ミラノで働いたことはない。
 
 
アルバイトしていないから、日本人の友人は少なく、クリスマスペルージャホームステイ先に行っていた。」と話してくれました。
 
 
イタリアに来て短い私のほうが、日本人の知り合いが多いよう。
日本人の世界に染まっている私は、すこし恥ずかしくなります。
 
イタリアのお正月の祭日は1日のみで、学校は2日から始まりました。
 
 
 
【あまりに、ショッキングな出来事】
私はエミにも刺激され、"心機一転❗️勉強を頑張ろう!"と、学校に行きます。
 
そんな日に事件は起こりました。
 
教室へ入ると、友人のカナとアキラくんが私のところに、しんみょうな顔をして駆け寄ってきます。
 
 
「あなた、何かしたの?大丈夫?」と、新年のあいさつもなく、こんな事を聞いてきました!
 
 

私は事情が飲み込めない!

 
さっぱり、質問の意味が理解できませんでした。
 
 
「私はロンドンに行っていて、クリスマス休暇はミラノにいなかった。
2人の話していることが何か?想像もつかない。
教えて?」
 
 
そう、カナとアキラくんに聞いてみます!
 
 
アキラくんが話してくれました。
 
 
「年末に私がアルバイトをしていた日本食レストランに、夕食を食べに行って、年末のあいさつを店長にした。
 
あいさつをしたあと、私の悪いうわさをお店のお客様がしたらしく、"アイはどんな子?"と、聞かれる。
 
店長もうわさを聞いて、おどろいたぐらいだから信じてはいない。
 
レストランで働く人の中には、うわさを流した人と仲良くしている人もいる。
店長はあいだにはさまれて困っていた。」
 
 
まったく身に覚えのない私は、半信半疑で夜、アルバイトに行きます。
 
店長に話を聞いてみると、私の悪いうわさを流した人は、私がヘクトーの友人のアルドを紹介したヤヨイさんでした。
 
"すごく親切に私に話しかけてくれて、仲良くしようね!と、言ってくれた人が。"
 
"しかも、紹介したスイス人男性と連絡取り合っているようで、「紹介してくれてありがとう!」まで、言ってくれたのに。"
 
私が、ヘクトーの友人を紹介した話はこちらを読んでください。
 
私の頭の中は、こんな思いがぐるぐる回っていました。
 
気が動転して何がおこっているのか?理解がすぐにはできません。
 
でも真実ではないうわさ話に耐えながら、レストランで働く気にはならない。
 
店長に迷惑をかけるのも申し訳ないので、その日にアルバイトはやめました。
 
 
その日はあまりにショックで、家に帰っても涙はとまらず。
 
救われたのは、同居人のエミは日本人の知り合い少なくうわさをまったく知らなかったことでした。
 
うわさ話はどんなことだったか?もう、おぼえてはいません。
 
そのこともあり、私は日本に帰ろうと決めます。
 
 
 
その結果、私は強くなりました。
 
"私は何にも負けない❗️"
 
ヘクトーが、のちに私に話してくれました。
 
 
「ヤヨイさんはずっと私のことを気にしている。」
 
 
その言葉で救われたので、もう過去のお話になりました。
 
自分の人生は自分で切り開かないと!と、思えたことに感謝❣️
 
 

コメント

タイトルとURLをコピーしました