あなたは人生を振り返り、自分に影響を与えてくれた物は何かと考えたことはありますか？
私はイギリスの語学学校に行き、その後の旅行も含めた約一年間の旅の中でたくさんの友人に出会いました。
その友人たちとの出会いは私の人生に素敵な影響を与えてくれたと思っています。
今回はそんな友人たちとの思い出です。
【ルッツェルンに住む、シモンへ】
シモンに初めてあった時に私が受けた印象は＂可愛い女子＂でした。
背が高くて化粧バッチリなシモンは、外見はとても大人びて見えて、私より年上のようにもみえます。
仲良くなってみると、とても感情表現が素直で笑ったりおこったり、よく変わりました。
日本にはいないタイプの女性で、それが私より年下ということもあり、とても可愛い！
シモンという名前は女性的ではないんだといいながらも、自分の名前が好きと言っていたのを思い出します。
シモンは、可愛いからもてたね！コロンビア人のカルロスからのアタックはすごく情熱的だったよね。
シモンも彼を大好きになって、本当に仲が良かった2人。
日本ではヨーロッパのように、ベタベタしてる人が少なくて最初はびっくり！
でも、だんだん私は姉のような気持ちで2人を見ていました。
シモンは色々な顔をもっていて見ていてあきない、素直すぎる表現が私には羨ましい。
私やカルロスには仲が良かったから、あまえたような感じ。
レッスンでは、英語ができるので優等生でスマートなお姉さんタイプの学生。
私にとっては女性として憧れるところが、多かった。
大学生になろうとするころに出会って、今はどんな女性になったんだろうなぁと、今でもシモンは気になる存在です。
ルッツェルンの町を案内してくれて、ありがとう！
一緒にロイス川で泳いだね。
その時には、私はシモンはスタイルがよくてうらやましく思ったよ。
家に泊まらせてもらって、お母様と3人で一緒に食べた朝食は美味しかった。
朝早く、パン屋さんにパンを買いに行ってくれたね。
ルッツェルンの家を訪れた時には、ベッドに入った後もたくさんお話をして、眠れなくなってしまったのも良く覚えている。
シモン！私に素直に感情表現をする事を、教えてくれてありがとう。
MERCI❣️
【ルッツェルン近郊の村に住む、シルヴィア（Silvia）へ】
東京に住む私には、シルヴィアの家に訪れたときにはおどろいた。
周りは田園風景、牛のにおいがしてカウベルの音が聞こえる。
今までに経験したことのない世界をみて、こんなのどかな世界があるんだと思った。
治安が良い村で、家に鍵をかけていない事にもおどろき！
美味しい空気を味わいながら一緒に歩いた村も印象深いです。
シルヴィアが作ってくれた美味しかったチーズ料理ラクレット！
シルヴィアの自宅に泊まらせてもらって、のんびりさせて頂いてありがとう。
なかなかできない、ハイジの世界を味わせてもらいました。
スイス人って優しいなぁと私はすごく感じる。
クラスメイトとして、数ヶ月一緒に勉強をしただけの外国人の私を、「スイスに来たら、遊びに来て！」
そんな言葉が私にはとても嬉しかった。
ただ泊めてくれるだけでなく、私にスイス滞在を楽しんでもらおうと、一生懸命考えてくれる気持ちが嬉しい。
私は安心してスイスで過ごせ、スイスが大好きになりました。
MERCI❗️
旅をすればするほど、友人達の好意が私の心をあたたかくしてくれました。
景色をみたり色々な事を体験するだけでなく、人の優しさを知り、人間的にも学んだ旅！
私は幸せ！
ありがとう❣️
コメント