【初スイスの観光】ルッツェルンの夏の楽しみ方!

スイス
旅の最初の日は嬉しくて、とても早く目が覚めてしまうことがよくありますよね?
 
 
私はロンドンの語学学校のクラスメイトだったシモンの家を訪れています。
 
スイス初日はとても良い天気、青い空。空気もきれいで爽やか!
 
スイスの朝は涼しくてとても気持ちよく、テラスにでて思わず深呼吸したくなりました!
 
 
 
【スイスで迎える初めての朝】
朝食は天気良いのでテラスで食べる事になります。
 
テラスにはゼラニウムの赤いお花の鉢植えに、観葉植物!
 
ゼラニウムのあざやかな赤は、テラスを華やかにも見せてくれますし、虫除けにもなるそうです。
 
テーブルにはステキなクロスがかけてあり、お皿も全てステキでした。
 
焼き立てのパンの良いにおいがしてきます。
 
毎朝、1番のママの仕事はパンを買いに行く事だそうです。
 
美味しそうなチーズやハムが並んでいます。
 
スイスのチーズは美味しかった!
 
 
ふと、私はロンドンの学生時代、スイス人男子から良く言われてた言葉を思い出します!
 
「毎日、チーズを食べれば背が伸びるよ。
スイス人は小さい時から毎日食べいるから、みんな背が高い。」
 
乳製品が苦手なって私でしたが、確かに、こんなにおいしければ毎日食べられるような気がする。
 
地域でチーズも違うようで、たくさんのチーズがあるそうで、あきないと言っていました。
 
 
 
朝食を食べたら、バスでルッツェルン中心地へ出かけます。
 
シモンがバスのチケットも買ってくれるから、やはり楽で、ありがたかった。
 
私はあとをついていくだけ。
 
午前中はまだ涼しいから、観光しようという事になりました。
 
確かにカゲに入ると長そでがほしいなと思う涼しさです。
 
暑すぎる日本の夏の朝とは違い、感動でした。
 
 
 
 【私のスイス観光!最初の景色】
 バスでまず、駅まで行って、そこからは歩いて観光!
 
まず、湖が見えてきました❗️
 
ルッツェルン湖と通称呼んでいますが正式名称は
"フィアヴァルトシュタット湖"
 
 
実はこの湖近くがスイスの発祥地だそうです。
 
 
無知な私にシモンが、スイス建国の話をしてくれました。
 
「ウィリアムテルのお話はスイス建国の時の話なんだよ。」
「中世時代、スイスは神聖ローマ帝国の皇帝ハプスブルク家の支配に反発していた。
13世紀、リュトリの草原(フィアヴァルトシュタット湖畔)で、ウリ、シュヴィーツ、ウンターヴァルデンの3州の代表が話し合って、ハプスブルク家に反発する。
その結果自治を獲得し、年々それが広がっていきできあがった連邦国」
「だから、国民意識が強い!」
 
確かに。スイス人留学生達はスイスの国を誇りに思っていて、自慢していたのを思い出します。
 
 
湖までくると、私がイメージしていたスイスらしい景色が見えてきます。
 
ピラトゥス山、リギ山が有名と教えてくれました。
 
 
 
 【ルッツェルン旧市街観光】
ルッツェルンのシンボルマーク"カペル橋"を渡り、旧市街へ。
 
カペル橋とは、ヨーロッパ最古の木造りの橋。
屋根のところは絵画で飾られています。
 
 
旧市街から少し登ると城壁があり、短くて大変じゃないからと少し城壁を歩きました。
 
ある程度行き、おりてきたらもう旧市街の終わりです。
 
スペイン、フランスと違うのはすごく安心して旧市街を歩けました。
 
スイスは治安が良い!
 (今は、スイスもスリがいるらしいです。要注意!)
 
 
ランチは旧市街の川沿いのレストランに入ることにしました。
 
 
私はメニューをみて、ビックリ!
 
"たか〜い!”。なんと!トマトスパゲティーが20スイスフラン、当時で約2,000円です。
 
しかし、スイス人の生活レベル的には普通です。
私は冷静をよそおい、何もいわずにスパゲティーを頼みました。
 
少しスパゲティーは茹ですぎた感じですが、ソースの味は良かった。
 
 
ランチ後はまちに待ったロイス川へ泳ぎに行きます。
 なぜ泳ぎに行く事になったのか?は、前日の記事に書いてあります。
 
 
 
【ロイス川での初泳ぎ】
ロイス川には特にロッカー、更衣室の設備はありません。
 
水着は朝から着ていたので洋服を脱いで泳ぐだけです。
 
泳いでる人も少ないので穴場でした。
 
気持ち良いのですが、ここはスイス!水は冷たい。
 
流れがきついと言っていたところは、流れるプールのようで泳ぎやすかった。
 
川の水がとてもキレイなのにはおどろきです。
 
聖水のようで、心の中まで洗われるような気がしました。
 
冷たすぎて長く泳ぐのは無理です。
 
 
のんびりしたいなら、湖近くのビーチが良いかも?とシモンの意見!
 
 
 
【湖畔のビーチでの午後】
私たちは湖のビーチに行き、景色を楽しみながら、ゆっくりしました。
 
ここには、たくさんの人が日光浴に来ています。
 
大きな船も見えました。
 
「あれは何?」と、私が聞くと、シモンは遊覧船と教えてくれます。
 
「乗ってみたい!」
 
「遊覧船でリギ山近くに着く。そこからリギ山に登れるよ。」
 
「山は登りたくないけど。」
 
スイスに来て、山に登らないの?」
 
と、シモンは言いました。
 
「そんなにいうなら、明日は山へ登ろう!」
 
私は、不安半分ながらもつい言ってしまいます。
 
「山に登るなら、男子達も来るかも?」というシモンの意見で、家に帰ったら連絡しようということになりました。
 
"みんなで登ったら、山も楽しいかも。”
 
私は、だんだんワクワクしてきました。
 
 
湖の水もきれい!湖沿いのビーチでのんびりしていたら、水着も乾いてしまいます。
 
水がキレイだから、洋服を着て帰るだけでよかった。
 
 
 
ステキな初体験の川泳ぎ❗️
 
普通の観光では体験できないことができて、幸せでした。
 
案内してくれたシモン、ありがとう❣️
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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