【いつの時代も人々を幸せにするカプリ島】その魅力を探る観光!

イタリア

青の洞窟は本当にキレイだったねー。あんなに青くなるなんて、思わなかった。」

 
「なんであんなに青くなるんだろう?」
 
 
私はミラノに留学中、友人エミとアキラくんと3人で南イタリアを旅行しました。
 
今はカプリ島
 
ちょうど、あの有名な青の洞窟に入ったところです!
 
青の洞窟のお話をご覧になってない方は、こちらから先に見て下さい。
 
 
 
 
【青の洞窟の青い色の秘密】
カプリ島は石灰岩の岩島。
石灰岩は柔らかいから、海の波や自然の浸食で穴があいている。
青の洞窟の入口の下の方にも穴があいていて、そこから太陽の光が入ってくる。
 
石灰岩の岩島で洞窟の海の底は石灰岩で白いから、太陽の光で青く見えるらしいよ。」
 
 

エミが、船頭さんが説明してくれたことを教えてくれました。

 
私たち3人は青の洞窟に興奮しながら、ミニバスに乗込み、アナカプリへ向かいます。
 
 
 
【ミニバスの乗換え地点、アナカプリ】
私とエミ、アキラくんの3人が共通して見たかったのが、青の洞窟でした。
 
その目的を果たした私たちは、ミニバスでアナカプリで乗換えるなら、アナカプリも観光しようと意見が一致!
少し歩いてみることにしました。
 
 
アナカプリは、カプリ島の中の旧市街のようなところで住民たちも住んでいる庶民的な雰囲気がするところ。
観光客のためのお土産物屋さんや、レストランが固まっているエリアがあります。
 
カプリ島で1番高い地点589mのソラーロ山へのチェアリフトもあり、展望台へも行くこともできました。
 
 
青の洞窟を筆頭に、カプリ島の観光は天気に影響を受けることが多いようです。
ソラーロ山はチェアーリフトだから、シーズン中でも風が強かったり、天気が悪いと動きません。
 
シーズンオフはメインテナンス中の事が多いです。
 
カプリ島は見所がたくさんあるので、その時の状況に合わせて考えれば良いと思いました。
 
 
 
【アナカプリの旧市街】
簡単にアナカプリの旧市街の見どころをここでご紹介!
 
約600mほどの白い家が並ぶ通りが、私が思う旧市街のメイン通り!
そこに15世紀の、その近くには18世紀の赤い家(昔のホテルのようなところ)があります。
 
少し先には、18世紀のマジョルカ焼の床のタイルで有名なサン・ミケーレアルカンジエロ教会があっりました。
 
この教会の床のタイルは芸術作品ですので、みる価値はありますが、見学は有料です。
 
 
メイン通りはオシャレな物も売っているお店も多く、ウインドウショッピングも楽しいです。
 
赤い家の近くに、ジェラート好きの私はジェラート屋さんも発見❗️(今の名前はカプリ クレマ カフェ)
 
私たちは、アナカプリのこのエリアが気に入って散策を楽しみました。
 
旧市街はマリーナグランデへのバス停から、青の洞窟へのバス停へ向かう道から、右に入ったところにあります。
 
 
 
【アナカプリの展望ポイント】
青の洞窟も閉まっていて、ソラーロ山のチェアリフトも動いていない!
それでも天気が良いから景色を楽しみたい時は、ヴィラサンミケーレがあります。
 
ここは19世紀後半のスウェーデン人医師であり、作家のアクセルムンテによって建てられた別荘。
有料の博物館で、中は当時の家具、調度品の展示!
 
部屋の見学は興味は別れると思いますが、庭がお花や植物が植えられ、カプリ島や海が見渡せキレイです。
 
ヴィラサンミケーレの先をさらに奥まで歩いて行くと、景色のキレイな展望ポイントもありました。
無料なので、このポイントだけでも良いと思います❗️
 
 
カプリ島は小さな島でありながら、歩けば歩くほど楽しく、発見がいっぱいでキレイな島でした。
 
 
 
古代から、いつの時代にもカプリ島は人々にとって夢の島!
 
私はこの初めて訪れた時に決めたことは、"新婚旅行はカプリ島に行く❗️"でした。
 
 
人々を幸せにしてくれる島、そんなカプリ島の存在に感謝したいと感じる。
 
GRAZIE❣️
 
 

 

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