【友人との再会】ミラノからの1泊2日のジュネーヴ旅行!

スイス
「今度はミラノへ、イタリア語の勉強に行く。」
 
 

私はミラノに行く前に、ロンドンの語学学校であった友人達に連絡していました。

 
留学も終了し、各自普通の生活が始まるとみんな忙しい。
そんな忙しい中、連絡をくれたのはスイスヘクトーローマモニカです。
 
 
 
【ジュネーブへの旅行計画】
ヘクトーチューリッヒからジュネーブの銀行に転勤になったらしく、ジュネーブの町に彼女と住んでいました。
 
スイスは寒いから、雪が降る前に来た方が良いと言われていたので、落ち着いたらすぐ行くことにします。
 
彼女と一緒に住んでいるけれど、1泊ぐらいなら、泊まって大丈夫と言ってくれてたので、お言葉にあまえる事にしました。
 
ミラノからジュネーブは直行の電車があれば4時間ぐらいです。
 
 
土曜日の朝早い電車に乗って出発。
スイスへの電車は座席指定はないので、乗る前にチケットに刻印して2等車に乗るだけ。
 
改札はないのでつい忘れそうになりそうになるチケットへの刻印、これを忘れたら大変!
 
日本と同じ感覚で中でチケットを買えば良いと思って、電車に乗ってもダメ。
 
チケットがないと罰金、時間なくて書い忘れたのを認めてくれたとしても、チケット売場で普通に買うより高いのです。
 
 
イタリアから、スイスに行くには国境のところにあるアルプスの山々が見えるのできれいな景色が楽しめるルートでした!
 
ルッツェルンから、イタリアに入った時とは違い、マッジョーレ湖から先は北西方向へ電車は進みます。
 
 
 
【初めてのジュネーブ!】
電車はスイスに入ってからも景色の良いルートでした。
ローヌの谷からレマン湖沿いを走り、ジュネーブコルナヴァン駅到着。
 
駅にはヘクトーが迎えにきてくれていました。
 
スイス人男子は、本当に女性の扱いがスマートで感動してしまいます。
観光のルート等は考えてくれてるので、まかせてその通りに付いていくだけです。
 
 
ここでまず簡単にジュネーブのお話をしましょう。
 
ジュネーブは国連本部、国連の国際機関があり、国際会議もよく行われているところ、外国人も多い国際都市!
 
三日月型をしたレマン湖沿いの町、フランスとの国境の町です。
 
トラムで簡単に国境を越えてフランスに行く事ができるので、物価が安いフランスのスーパーで普通に買物に行くことができる。
 
ジュネーブで働いて、フランスに住む人もいるのです。
 
ジュネーブはフランス語圏なので、スイス人がフランスに行っても言葉の問題はありませんね。
 
フランス語圏は、フランス語しか話せない人が多いとはいえ、国際都市なのでジュネーブの町の中心で言葉で困ることはないようです。
 
ジュネーブチューリッヒにつぎ、スイス第2の金融都市で人口的にも第2の町❗️
 
 
 
【ジュネーブの旧市街観光】
ジュネーブは丘が多い町、旧市街も丘の上にありました。
 
美術館近くの駐車場に車をおき、歩いて丘の上から観光を始めます。
 
旧市街の中心でもあるブールドフール広場(Place du Bourg de Four)から、サンピエール大聖堂(Cathedrale Saint Pierre )へ。
 
大聖堂の中も入ってみるとゴシック建築で中は案外シンプル、ステンドグラスもきれいです。
 
その後は市庁舎前を通り、武器庫の建物へ。
 
武器庫には、こんなところに大砲!と、思うようなところに置いてあり、壁画もありました。
 
そのあと高台の展望ポイントからは、ジュネーブの町とレマン湖の周りの山々を見て景色を楽しみます。
 
 
旧市街のハズレにはバスチョン公園、のんびりできるところなので少し座って休憩。
ヘクトー近況報告をしました。
 
 
 
気持ちよく、いつ来てもウェルカムしてくれる友人は本当にありがたいです。
 
11月は雨が多いと聞いていたのに、雨にも降られず良く、気持ちの良い日にも感謝。
 
 
MERCI❣️
 
 

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