新しい生活への出発は、希望に満ちてワクワクしますよね?
私はイタリア語を勉強するためにミラノに行くことを決めました。
まさしく私は新しい生活へ出発の時です。
不安もありましたが、希望に満ちて私の心は楽しみでいっぱい!
家族の心配はよそに、笑顔で日本を出発しました。
家族との約束である、"こまめな連絡"だけは守ると約束をして、私は旅立ちます。
【ミラノに到着】
私は無事にアムステルダム経由でミラノマルペンサ空港到着!
今回はなるべく安く自力で行くことにしたので、滞在先までの移動は大変でした。
マルペンサ空港からバスでミラノ中央駅へ、中央駅からは地下鉄で最寄駅までスーツケースを持って移動します。
KLMオランダ航空を使う利点は、乗り継いでも案外早くミラノへ到着できると言うことでした。
着いた日は滞在先のレジデンスに到着するだけで終わってしまいます。
【ミラノの情報集めスタート】
滞在先のレジデンスは、なるべく安くを考えたので、町の中心から少し離れた場所にあります。
その為途中レジデンスには帰らず、一日中行動することにします!
暑い夏とは違い10月は過ごしやすかったのが救いでした。
ロンドンのように情報を得ることができるジャパンセンターは、ミラノにはありません。
ミラノで生活するための情報を見つける方法がわからず、初日は街をぶらぶらすることにしました。
買物するわけではないけれど憧れのファッションの本場ミラノ!
高級ブティック街をウィンドウショッピング!
【ブティックで働く日本人女性との出会い】
ミラノの有名な高級ブティック街は、モンテナポレオーネ通りです。
そこにはイタリアだけでなく、ヨーロッパの有名ブランドショップが並んでいました。
私が知っているお店から、入ってみることにします。
ロンドンで同居していた日本人女性ユカさんと、ブランドショップを見て回りましたが、ミラノの高級ブティックも同じです。
勝手に商品を手に取ることはできません。
金額が書いてあるわけでもないので、値段チェックは簡単にはできませんでした。
高級ブティックにはアジア人店員も多く、ボッテガべネタ(Bottega veneta)というお店には日本人女性ミカさんが働いていました。
私が日本人だとわかると、話しかけてきてくれて、買わなくても大丈夫と色々見せてくれます。
ミラノに住んでいると、日本語を話すのはお客様ぐらいだそうで、日本人を見ると嬉しかったようでした。
ミカさんに「お昼を一緒に食べない?」と誘われて、一緒にランチをすることになります。
ミカさんはとても気さくな方で、話しやすくて色々な話をしました。
イタリアにはもう10年ぐらいいるそうで、何かお役に立てればと言ってくれます。
私は、「イタリア語を学びたくて日本から昨日着いたばかり。
イタリア語の上達のためにも、できればホームステイをしたい。
ロンドンでは語学学校で、ホームステイを紹介してもらったからまず、語学学校を探そうと思っている。」と、話をしました。
そうすると、ミカさんからのおもいがけない言葉!
「お店の店長は1人暮らしをしていて、家が大きいから部屋があまっていると思う。
今日は店長はお休みだから、明日またお店に来てほしい。
店長にホームステイをさせてくれないか、聞いてみる。」
おもいがけない言葉に私はびっくりしましたが、ミカさんの人柄を感じて嬉しかったです。
日本人の友人もミラノにいない。
日本語が話せなくさみしかったので、私に会えて嬉しいと言ってくれました。
おもいがけないであいに幸先の良いミラノの生活に安心。
私は午後はまたミラノ散策へ。
他のお店でも日本人が働いている姿は見かけましたが、親しく話しかけてきてくれたのはミカさんだけでした。
偶然の出会いって本当に大切だなぁと感じ、感謝を忘れないようにしようと思います❗️
ミカさんのおかげで、ミラノでの生活に不安がなくなりました!
ありがとうございます❣️
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