イタリアは1番日本人にとって、親しみのある国ではないでしょうか?
イタリアと聞いて思いうかべることがたくさんあるのと思います。
私はロンドン留学中に知り合った友人を訪ねて、イタリアを初めて訪れました。
そんな旅行の中で私が感じたイタリアのことを今回はお話ししたいと思います。
【私が感じたイタリア人とは】
イタリア人の印象を一言でいうと個性的です!
私が出会ったイタリア人女性をみても、同じローマ出身なのにまったく性格が違う。
同じ学校だったモニカは、まじめで少し神経質なところがある人。
語学エクスチェンジしたシモーナは、約束の時間には必ずおくれてきました。
少しルーズで適当、何も考えていない感じがする人。
シモーナとの逸話はこちらをご覧ください。
このように2人は全く性格が違ったんです。
一般的には、イタリア人は私にとっては、すごく親しみを感じました。
人を居心地よい気分にさせてくれる人かなぁ、と思います。
ただ時間に遅れすぎる人、約束をまったく守らない人は付き合いきれませんでした。
観光地で困って何かを尋ねると一生懸命教えてくれようとする。
でも、時に言葉がわからない、時に適当に答えるので間違えることがある。
それでも、人を助けなければと一生懸命な気持ちは私には通じました。
私がヨーロッパを訪れて1番興味をもったのがイタリアです!
【イタリアで絶対食べるべき物、ピザ(Pizza)】
まずここで、ピザの歴史をお話しします。
古代から平たいパンは、お皿代わりに使ったりとすでに存在していました。
南イタリアの文章にピザと言う言葉がでてきたのは10世紀後半の事です。
ピザが現在のような感じになったのは、16世紀南米からトマトが入ってきてからでした。
16世紀の南イタリアというとスペインハプスブルク家の支配、南米からの物が早く入ってきたようですね。
貧しい南イタリアの漁師の奥様は、漁から帰ってきた旦那さまが素朴な材料ですぐ簡単に作れて、活力がでるおいしいもの!と、考えてピザを作っていました。
そんな庶民の食べ物だったピザが大好きだったのが、19世紀ナポリ王国の王妃マルゲリータ!
マルゲリータが大好きだったピザは、とてもそぼくでシンプルなトマトソースとモッツァレラチーズのピザです。
その名も"マルゲリータ(Marherita)"!
王妃の名前がつけられました。
イタリアだけでなく、ピザのような食べ物はトルコ等でも食べられています。
そのためか?、ピザの発祥には色々な説があるようです。
イタリアでは、今はローマ風ピザとナポリ風ピザにわかれていますが、好みはわかれます。
私はモチモチして食べごたえのあるナポリ風ピザが、個人的には好きです。
ピザは焼き加減の面でも釜戸が大切ですね。
どんなお料理得意なママでも、ピザはピッツェリアでたべるようです。
日曜日にはママも家事はお休み、家族で食べにきている姿をピッツぇリアでよくみかけました」❗️
日本人は何でも極めてしまうので、今では美味しいピザが食べられるお店は日本にもありますね。
ただ、水、空気、釜戸、人々の好みも違う本場の味は現地でしか食べられません❗️
行ったからには、是非食べて頂きたいのがピザです。
ローマでは、ローマ風ピザを!南イタリアでは、ナポリ風ピザを味わってください。
旅をすればするほど色々なことを知り、旅への欲もどんどんでてきますね!
それが、また旅に行きたくさせます。
色々な事を私に教えてくれる旅に感謝です❣️
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