旅行は楽しいし、発見がいっぱいですよね?
私はイギリス留学中のイースター休暇に、電車でエジンバラとリバプールに行きました。
初めてのイギリスの国内観光、さらには歴史や文化がイギリスとは少し違うスコットランド!
私には新しいものがたくさんでした。
今回はエジンバラで、私が感じたことをご紹介します。
エジンバラの観光についてはコチラを読んでください。
【スコットランドで買うべき物】
イギリスは日本に比べると物価が高い国です。
ただイギリス製の物は品質が良く、イギリスブランドは日本で買うより安いと思いました。
私がエジンバラの町の中を歩いていると、目についたのはウール製品、カシミア製品のお店です!
英国王室御用達のブランド、ジョンストンズ(Johnstons)やロキャロン(Lochcarron)等のお店もありました。
ブランドにこだわらなければ、さらに安く良質のカシミア100%やウールとミックス、ウール100%の製品が手に入ります。
私はブランドでなくてもカシミアマフラーの肌触りが良く、セールをしていたカシミアマフラーを2つ買いました!
イギリス国内でもウール製品は売っています。
エジンバラの旧市街には、たくさんのウール製品のお店があり、デザインが豊富で選択がたくさんあると思いました。
お店により、若干値段が違う時もある。
お店により割引きがあったりなかったりするので、色々なお店を見てから選んだほうが良い気がします。
もちろんウール100%のほうが安いですが、カシミアも品質の割に安いので、買うならカシミア100%がオススメ!
デザインはやはり、スコットランドの伝統柄のタータンチェック柄。
色の組合せやチェックのパターンが色々あるので見るだけでも楽しいです。
注意はイギリスポンドは為替レートに大きな違いがあります。
1ポンド200円以上の時に行くと、必ずしも安いとは感じないとは思いました。
冬や夏のセールでなくても、割引きしていることが多いのでお得なお買物ができると思います。
【スコットランドのお酒、スコッチウイスキー】
お酒は、スコットランドというとスコッチウイスキー!
スコッチウイスキーというのですが、実は蒸留製法はアイルランドから伝わったと言われていて、発祥地はアイルランドのようです。
スコットランドでのウイスキーの記述は15世紀ですので歴史は古い。
私は、本当はエジンバラにあるザ・スコッチウイスキー・エクスペリエンス(The Scotch Whiskey Experience)に行きたかったのです。
でも、1人でウイスキー見学は面白くないなぁと思いやめてしまいました。
ここでは、スコッチウイスキーテイスティングもできるようですので、日本でみつからないようなものが見つかるかも?しれません。
日本に帰国後、酒屋に行ってスコッチウイスキーをみると安い!
日本に売ってるような一般的なスコッチウイスキーなら、日本で買った方が良いと思いました。
【スコットランドの美味しいお菓子ショートブレッド】
ショートブレッドはスコットランドの伝統的なお菓子で、イギリスのお土産としても有名!
ショートは食感がサクサクと言うような意味で、サクサク感があるバタークッキーです。
有名なメーカーのウォーカーズ(Walkers)はイギリス国内どこでも売っています。
ヒースロー空港にもあるので、わざわざスコットランドで買わなくても良いと思いました。
スコットランド以外でみつけにくいのは、色々な味のフレーバーのショートブレッドです。
美味しそうなフレーバーのショートブレッドを見つけたら、ぜひお土産に買って下さい!
【スコットランドで困った事と注意】
スコットランド観光で困ったことは、言葉でした。
スコットランドなまりで、英語を話されるとさっぱり理解ができない。
英会話に自信があるかたでも、スコットランドなまりの発音はわかりにくいので、困ると思いました。
細かくはわかりませんが、エイの発音が、イーになったりするようです。
通貨は、スコットランドでもポンドで変わりはありません。
スコットランドでも、貨幣は発行していて価値も同じです。
現金でお買物をすると、ひょっとするとスコットランドのお札を渡されるかもしれません。
スコットランドのお札は、イギリスでは受け取ってもらえない事があるので注意をして下さい。
銀行、郵便局に行けばイギリスのお金に変えてはくれますが、観光中に時間があるとは限らないです。
同じ国とはいえ、4つの国の連合王国ですので歴史、先住民族の違いがあります。
日本より地域差があるなぁと感じました。
旅行は様々なことを見て学べます。
留学前の私はあまりに知識不足でした。
今、もう一度訪れてみると感じ方は違っているだろうなぁと思います。
色々な事に興味をもたせてもらった、海外での経験に感謝❣️
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