私の行き当たりばったりの旅!次はどの街を訪れるのでしょうか?
私はロンドン留学中で、イースターの休暇中です❗️
中国人女性2人と一緒にエジンバラに来ました。
考え方の違いで別れ、今は1人旅をしています!
最初はエジンバラからグラスゴウに行く予定でしたが、私にはグラスゴウには魅力はなかった❗️
エジンバラの観光についてはこちらの記事を読んでください。
【次の観光地をリバプールに決めた理由】
エジンバラのあと、私が向かった先はリバプールです。
歴史等を勉強したわけでもなかった私、イギリスで有名なところ!
そこで考えて思いついたのが、ビートルズでした。
ファンだったわけでもないし、歌もよく知っていたわけでもありません。
ロンドンでビートルズゆかりの場所、アビーロード(Abbey Road)へ友人と一緒に行った事がありました。
その時、「ペニーレイン(Penny Lane)はどこにあるの?」と聞いたら「リバプール」と言われたのを思い出したからです。
【リバプールに到着、ビートルズゆかりの場所観光を見つける】
国鉄でエジンバラからリバプール・ライム・ストリート駅(Liverpool lime street)まで、マンチェスター乗換えで5時間はかかりました。
何の下調べもなく行ったので、とりあえず近くのB&B(イギリスの朝食込みの安いホテル)を探す為にツーリストインフォメーションへ!
ツーリストインフォメーションではB&Bを紹介してもらい、ビートルズゆかりの場所ツアー"マジカル・ミステリー・ツアー"をすすめられます。
1人でまわるのもつまらない、ビートルズファンではないけれど面白そう!
英語でガイドさんが説明してくれるので、英語の勉強になると思い参加を決めました。
【ビートルズゆかりの場所ツアーに参加して】
マジカル・ミステリー・ツアーは、ビートルズメンバーの幼少期の家や学校、ペニーレインやストロベリーフィールド等のヒット曲のゆかりの場所をバスで、英語ガイドと共にまわります。
ツアーの最後が、ビートルズ誕生の場所"キャバンクラブ"と、いうものでした。
正直、私はジョン・レノンぐらいしか知らない。
ヒット曲もよくわからないので、周りの人々の興奮にはついていけませんでしたが、それはそれで楽しい。
さすがに授業とは違い英語ガイドの説明は、イギリス人の観光客に対して話すので、話すスピードが早くて聞き逃す事ばかりです。
ただ残念だったのは、説明を聞き逃したことではない。
ギャバンクラブのあるマシューストリートは夜にぎわうところ。
ビートルズがよく行っていたパブもありますが、
1人ではこわくて、夜には行くことができなかったのが残念でした。
日本語のビートルズゆかりの場所ツアーは、リバプールからはないようです。(日本語パンフレットが用意されています。)
【午後のリバプール観光】
午後は、リバプールの街観光をしました。
ここで少しリバプールのお話をしたいと思います。
リバプールは、18世紀イギリス植民地との貿易都市として発展、北アメリカ、西アフリカとの三角貿易の拠点となりました。
イギリスの産業革命時代には、近くの工業都市マンチェスターとも電車で結ばれ、栄えた町です。
海商都市リバプールとして、世界遺産にも登録されました。
世界遺産の場所はマージー川近くにあるアルバートドックを中心にした地区です。
私はそのアルバートドックを散策しました。
アルバートドックにも無料の博物館、テートリバプールと海洋博物館があります。
海洋博物館には、タイタニック号の展示があるのでおもしろいです。(タイタニック号のオーナー会社の本社がリバプールにあった。)
初めての電車でのイギリス国内旅行はこれで終了し、ロンドンに帰りました。
帰りの電車の中で振り返ってみると、1人で好きな場所にいけて勉強になったから、楽しい旅になったなぁと思いました。
たくさんの思い出をありがとう❣️
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