イギリスに行ったからにはすべき事❗️
あなたなら、なんと答えますか?
私はイギリス全国、どこにでもある"パブ(PUB)"に行く事だと思います。
私はイギリスへの1年間留学を終えて、日本に帰国❗️
その時にとても、パブはイギリスらしい所だなぁと感じました。
今回はそのパブのことをお伝えしたいと思います。
【イギリスのパブ】
パブというと日本ではお酒を提供するところというイメージです。
お酒が飲めない方、好きでない方は「私はお酒が飲めないから行かない。又は行きたくない。」と、思っている方も多いと思います。
イギリスのパブの語源は"パブリックハウス(Public House)"、公共の場所になりますのでいわゆる社交の場所❗️
ルーツ的にはお酒の提供というより、宿泊所や食事提供する所、雑貨等を売ったりする所だったという説もあります。
19世紀ごろに、パブという名前が現れたので歴史が長い!
パブもイギリスの文化ということが言えます。
パブは昼から開いている所が多く、食事を提供したり、デザートもある。
食後に紅茶やコーヒーを飲んだり、家族で食事をしていたり!
必ずしもみんなが、お酒を飲みに来ているわけではありません。
確かに小さいところはカウンターしかなく、入ってみると男性ばかり、タバコ、葉巻くさい!入りにくい!と、思った所もありました。
(今は建物の中は禁煙、タバコ臭くはないのでご安心ください。)
どんなに小さい町でも、必ずある場所だからこそイギリス臭さ!
本や、インターネットではしらべらかないような面白さが見られます。
そんな楽しい場所かなぁ。と、私は感じました。
住宅地等のパブだと、日曜日のミサが終わった後に行って、サンデーランチを食べるイギリス人も多いです。
【パブに入って見ると❗️】
パブに入ると必ずあるのは、飲み物を頼むカウンター!
ビールの種類は多い、ラガー、ビター、エール、アイルランドの黒ビール"ギネス"です。
ラガーはほとんどが輸入ビール(イタリア、スペイン、オランダ、フランス、チェコ、アメリカ、オーストラリア等)です。
ビター、エール(Bitter Ale)はイギリス産。地ビールの所もありました。
たくさんの種類がビター、エールにもあります。
ビター、エールビールは一般的にアルコール度数は3〜7%。
ビターは言葉通り、ポップのにがみを感じるが、濃くて、味が良い。(ビター好きの人の意見)
エールはビターに比べるとまろやかで、上面発酵ビールです。
イギリス人は、ビターやエールビールが好きで良く飲んでます。
イギリス人的な飲み方は冷たすぎず、泡を立たせない!
日本人の好みとは違いますが、ビター、エールビールにハマる方もいますのでまずは、味見してみてください。
私はビールのにがみが好きではないので、サイダー(Cider)を良く飲んでいました。
サイダーはソフトドリンクではなく、リンゴの発泡酒!
フランスにもありますが、イギリスのサイダーはリンゴの味が強い感じがしました。
【飲み物の注文方法】
飲み物は通常、カウンターで注文、支払い。自分でテーブルに運びます。
支払いはビール1杯でもクレジットカード払いでも大丈夫!自分で、運ぶのめチップの必要はありません!
頼む時はイギリスは日本とは量の単位が違うので注意!
イギリスでは、パイント(Pint)を使っています。
約568ml、ハーフで284mlです。
パブに入って、大きなビタービールが欲しい時は
、カウンターに行って、「ワン パイント オブ ビター プリーズ(One pint of bitter please)」
小さいビタービールの時には、ワン(One)ではなく、ハーフ(Half)となります。
好きな銘柄のビールがあれば、その名前を伝える。または、言えなければ指で好きなビールのサーバーを示せばよいのです。
スモール、ビッグでもわかってくれるので自分で頼んでみると、楽しさは倍増しますので挑戦してみて下さい!
お酒が飲めないかたは、好きなソフトドリンクを言って頂くと、だいたいのものはあります。
ボトルのジュースは種類豊富なので何があるか?聞いてみてください。
日本にはないような物があるかも?です。
最近、イギリスの都市には新しいワインバー、おしゃれなカフェが増えましたが、味がある古いパブに是非入ってみてください!
古いパブは看板も独特で、絵で描かれているので、写真映えする所もあります❗️
パブはイギリスの文化の一つ!
お酒を飲みに行くというよりは、イギリスのカルチャー体験と思って行って下さい❗️
楽しい体験を出来た事に感謝です❣️
コメント