嬉しさ半分、寂しさ半分の留学終了、留学で私が得たこと1

アメリカ
ニューヨークの観光も終えて、日本帰国❗️
 
 
私の約1年間のイギリス留学、ヨーロッパ大陸周遊、ニューヨーク観光の世界1周の旅もいよいよ終了です。
ニューヨークの観光についてはこちらの記事を見てください。 
 
 
 
【ユミコさん、ニューヨークとのお別れ】
私のあまりにも沢山の荷物を見て、心配になったニューヨークでお世話になったユミコさん夫婦はJFK空港まで送ってくれました。
 
 
"本当に人の優しさを感じる旅だったなぁ。"と、最後に感じたお別れです。
 
 
お世話になった人達とのお別れ、日本人とのお別れの方がアッサリ!  
 
お礼の気持ちを言葉で表し、感情では表わすのが苦手な日本人❗️外国人との違いを感じてしまいます。
 
 
ニューヨークからは、今はデルタ航空ですが当時はまだノースウェスト航空の時代、ノースウェスト航空で成田に帰りました。
 
今回の旅が長距離フライトは初めて、飛行機の楽しみは窓からの景色です。
 
 
最後まで、天気が良かったニューヨーク、飛行機からのマンハッタンの高層ビル郡もキレイでした。
 
上から見ると、ニューヨークは大西洋すぐ近くにあったのもよくわかります。
 
たくさん飛行機に乗ったことはないけど、サービスも食事もKLMオランダ航空のほうが良かった。
 
サービスの違い、言葉の丁寧さもわかり、ロンドンに行った時とは明らかに飛行機の中での気持ちも変わっています。
 
 
 
思い返してみると、懐かしい回想!
 
行きは飛行機の中の質問も分からず、飲み物も頼めず。
 
心配したオランダ人アテンダントは、私のところにアジア人アテンダントを連れてきてくれました。
 
行きはバンコク経由だったので、日本人アテンダントではなく、中国人アテンダント
 
中国は英語よりわからないし、説明できなくて、本当に困りました。
 
今では笑い話し❗️
 
 
出発からの思い出がよみがえってきて、涙もろい私は涙があふれてきます。
 
楽しかった留学生活、旅行、その後のイギリスでの生活。 
 
日本に帰って就職する、それが当たり前だと思っていた私でした。
 
帰りの飛行機の中では、帰国してどうするべきか?思わず考えてしまいます。
 
 
日本を出発する時に、「1年間は英語の勉強に専念するから連絡もしない。」と、言って日本を出たので、1度も日本に電話をしなかった。
 
旅先からエアーメールを出しただけです。
 
家族も私の思いを理解してくれていました。
 
行きは成田まで車で送ってもらいましたが、帰りは帰国日を伝えていません。
 
 
 
【1年間の旅を終え、日本へ帰国】
成田では、あまりにたくさんの荷物で税関で質問されました。
 
「1年の留学を終えて帰って来た。」と、いうと納得してくれます。
 
お土産あるし、スーツケースを持って帰ろうとしましたが、重すぎて無理!
 
スーツケースは送る事にして、家族には連絡せずに帰ります。
 
 
日本出発前は不安いっぱいの私だったので、家族も心配してました。
 
ただ昔から根性だけはあり、頑張り屋さんの私を理解していてくれている家族です。
 
 
突然帰ってきた私を見て、「帰ってくるときぐらいは連絡するように!」と、いう母の言葉。
 
以前の私なら、「空港に迎えに来て!」と、言ったに違いなかった。
スーツケースを送って自力で帰ってきたのは、「成長した!」と、褒められます。
 
 
一息ついた後、家族に留学した成果の報告!
 
英語のケンブリッジファーストサティフィケイト(Cambridge First Certificate)の合格証書を見せると、英語が上達したことにも喜んでくれました。
 
ケンブリッジ英語検定は、ケンブリッジ大学の機関が行なっているもの。
日本ではあまり知られてませんが、世界で最も信頼されている英語を母国語としない人の為の英語検定です。
 
私が、とった資格は日本の英検の準1級程度にあたるようです。
 
後からケンブリッジ英語検定を調べてみて、私も英検の準1級程度というのにはびっくりしました。
 
 
 
良い語学学校との出会い、カナダワーキングホリデーでなく、イギリス留学を勧めてくれた人にも感謝です。
 
楽しかったけど、やはり家が一番落ち着きます!
 
見守ってくれた家族に感謝❣️ありがとう❗️
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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