イギリスとアメリカ合衆国の違い❗️
私はイギリス留学の後、アメリカのニューヨークを旅をしました。
私にとっては初めての国だからこそ!つい比べてしまいます!
イギリスの植民地だから、いろいろな習慣は同じかな?と、思いましたが、違うこともありました。
【飲み物の習慣の違い】
アメリカでは、コーヒーをよく飲む習慣があります。
ヨーロッパ大陸のコーヒーとは違い、味のうすいアメリカンコーヒーです。
うすいので、たくさん飲めるのか?何かというとコーヒーをアメリカ人は飲んでいました。
なぜ、イギリスの植民地なのに紅茶を飲む習慣がないか?不思議ですよね?
アメリカのイギリス植民地時代、紅茶はイギリスでも大変高価な物で貴族の人達でさえ、鍵のかかる棚にいれて保管したそうです。
イギリスは植民地に対する貿易で高価な紅茶の税金を高くしました。
税金高いなら紅茶を買うのはやめよう!それならばコーヒーを飲もうとコーヒーを飲む習慣になったようです。
他のイギリスの植民地だった国もアメリカと同じようにしました。
【アメリカの食文化】
食文化!アメリカンフードというとハンバーガーを代表にジャンクフードというイメージ!
美味しいかどうかは別として、アメリカにはジャンクフードという食文化があると思いました。
町の中でハンバーガーや、ホットドック屋さんは良く見かけます。
アメリカの特徴は、なんでもサイズが大きかった。
飲み物も、Sサイズが日本のMサイズぐらいです。
アメリカ人は食べていますが、1人で食べきれる大きさではありません。
ジャンクフード以外では、移民が多く特に南米人が多いのでメキシカン料理のレストランもよくみかけました。
ヨーロッパからの移民も多いので、リトルイタリーがありイタリア料理のレストランも多い。
ただ、ピザはイタリアのピザとは違うアメリカンピザのようです。
具がたくさんのっていて生地も厚くて重い感じで、日本の宅配ピザのようなイメージ!
ニューヨークは、世界中からいろんな人達が旅行、仕事を求めてやってくるのでレストランは色々なタイプがあると思いました。
例えば、ハンバーガーにしてもファーストフードのハンバーガーから、高級レストランのハンバーガーまであります。
そんなアメリカでは、高級レストランでのお食事も楽しみの1つだと言えます!
【日本にはないチップ制度】
レストランでのチップ制度!
アメリカでは15%で、払わないといけない義務のようです。
チップを見込んでの賃金なので、少なければ請求されます。
イギリスでは習慣的にはチップの習慣があるので、払ったほうが良いですが、義務ではありませんでした。
たぶんイギリスでは最低賃金が決められているから、チップは義務ではないのではないかなぁと思います。
できれば、外国人学生のアルバイトの賃金は低い(イギリスの最低賃金より低い)ので、チップをあてにしている人が多いのが事実!
チップは払ってあげたほうがスマートで、みんな払っていました。
【アメリカのホームステイの家族は?】
アメリカは移民が多いので、その民族によっても一般家庭での食事は大きく違います。
アメリカでホームステイすると、イギリス以上に食事に関して当たり外れがあるようです。
姉は大学時代の春休みに友人と、ロサンゼルスに短期留学に行きました。
姉は南米系のビジネスを営んでる家庭で家政婦がいて、家政婦が食事をつくるので毎日豪華な食事!
部屋は広くて、ダブルベッド!です。
姉の友人は一般の共働きの家庭で、忙しく、食事は毎日冷凍食品かテイクアウト!
部屋は子供と同室!ベッドは子供用2段ベッド!だったようです。
【大都市の雰囲気】
ニューヨークの雰囲気は全く、ヨーロッパは違いました。
古い建物と言っても植民地時代の建物。
ほとんど近世、現代の建物なので建物は新しく高層で、デザイン的には斬新な物も多いのが多い!
ヨーロッパは歴史を感じさせる建物が多く、歩いていてもどんな歴史があるんだろう?と、感じさせられてしまう楽しさがある。
アメリカの建物には歴史を感じさせる物がないので、私は建物には興味がわかなかった。
ヨーロッパとは、大きく違うので好みは分かれると思います。
私は街歩きをするなら、"やはりヨーロッパ"だなぁ。と思いました。
アメリカはニューヨークしか見ていないので、他の街や自然も次回は訪れたい!
都会好きの私は、今回は大都市を回った世界一周の旅でした!
いろんな体験ができた旅、私に関わってくれた全ての人に感謝❗️
THANK YOU❣️
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