ロンドンは、いろいろなことが楽しめる街ですよね？
ファッションが好きな私はそのうちの1つには買物があります❗️
買い物もいろいろありますが、ロンドンにはたくさんのマーケットがあり、楽しかった❗️
【カムデンの若者に人気のマーケット】
先日の日本食パーティーの時に、ハマースミスに住むユキが絶賛していたマーケットはカムデン・ロック・マーケット（CAMDEN ROCK MARKET）です。
日本食パーティーのお話はこちらを読んでください。
カムデン・ロック・マーケットは、ロンドンの北西に位置し、地下鉄ノーザンライン（NORTHERN LINE）のカムデンタウン（CAMDEN TOWN）の駅が最寄駅！
このマーケットは毎日、オープンしてますが、週末の方がお店が多くでます。
ただ、観光客がその分多いのでスリにも注意が必要！
古着だけでなく、アクセサリー、骨董品、雑貨等もあります。
隣接しているホース・トンネル・マーケット（HORSE TUNNEL MARKET）にも古着がありました。
古着は日本では、あまり一般的ではないので買ったことがなかったのでロンドン滞在の先輩2人（ユカさんとユキ）の意見を参考にします。
【イギリスの古着】
イギリスはやはり、ウール製品で有名なので生地が良い物が多かった！
古くても、生地が良い物は本当に着やすく長持ちします。
生地メーカーと、洋服のメーカーが違う事も多い。
良い生地には生地のメーカーのタグが付いているので、メーカー名がわからなくても、生地が良い！と、いう目安になりました。
古着なので1点物も多いから、他の店を回ってる間になくなる事もあるので、” ほしい！＂と、思ったら買う決断力も重要！
ただ、何処に掘り出し物があるか？わからないので、全ての店を見たほうが良い。
古着だから汚れてるかも？知れないので、よく商品をチェックする必要はあります。
ジャケット、コート等やはり、ウール製品がマーケットには掘り出し物がありました。
今は8月ですが、ロンドン出発は9月❗️
ニューヨークに行って、日本に帰る予定です。
9月のニューヨークはもう肌寒いようなのでコートは使うかも？で、良いお買物が出来ました。
良い質の洋服を買おうと思うとやはり、高いです。
それを考えると古着は、確かに質の良い物が安く買えるのは事実でした！
【イギリスのリサイクルの習慣】
イギリスでは、着なくなった物を捨てる習慣はありません。
小さな町にもチャリティーショップがあるので、そこに寄付をする。
または、カーブーツセール（CAR BOOT SALE）というのがありました。
家にあるいらない物を持ってきて車のトランクで行うフリーマーケットの事です。
（正直ガラクタ市のような物なので、掘り出し物を見つけるのは難しいようです。）
物を大事にする人々だからこそ、骨董品の掘り出し物等が、みつかるのかも？知れません。
チャリティーショップの売上げ金は赤十字等に寄付されます。
町の教会でも、バザーがよく行われています。
この売上げも寄付されるので、とても良い文化だと思いました。
日本では断捨離をして寄付したくても、探すのも大変。
探しても手続きに手間がかかったり、寄付をするのも簡単ではありません。
イギリスだけでなくキリスト教の教えの施しの精神で、寄付する習慣は今でもヨーロッパの国にはあります。
これは、日本でもマネして欲しいな！と、思う事でした。
【ポートベローマーケット】
オシャレな古着を見つけるには、やはりカムデンのマーケットが良いようです。
骨董品を探すにはポートベローマーケットの方が良かったり、それぞれマーケットにより特徴があるようです。
カムデンは食べ物の屋台もあるので安く、案外美味しく食べれるのも魅力でした！
（ハンバーガー、メキシコ料理、ベイクドポテト）
ホームステイ時代にポートベローマーケット（PORTOBELLO MARKET）に行きました。
ポートベローマーケットは、ロンドンの西側セントラルライン（CENTRAL LINE）、サークルライン（CERCLE LINE）、ディストリクトライン（DISTRICT LINE）のノッティングヒルゲート（NOTTING HILL GATE）の駅近くです。
（ポートベローマーケット）
映画＂ノッティングヒルの恋人＂の舞台になった場所で、見てみたかったのです。
その当時は古着の良さがわからず、古着はゆっくり見ていなかった。
骨董品が有名というので、それを見て歩いていたのと、街並みがオシャレだったのが印象的です。
今でも、ロンドンに行くと行きたくなるカムデン・ロック・マーケット。
少し中心からは遠いですが、ロンドンの訪れるべき場所の1つ！
良いお買物ができた、ステキな1日！
古着の良さを教えてくれてありがとう❣️
コメント