憧れ憧れて、やっと訪れたパリ！たった2泊は私には短かかった！
私と旅を共にしているロンドン留学時代の友人アキコの意見は同じでした。
お互いの次の行き先までは近いとなれば、パリでもう少し時間は作れます。
半日だけ、パリを観光することにしました。
私たちのパリ最後の夜の記事についてはこちらを読んで下さい。
【オペラガルニエの見学】
せっかくホテルをオペラガルニエの近くにしたのに、周りをゆっくり歩いていない❗️
チェックアウトを済ませ、ホテルに荷物を預けてオペラガルニエへ向かいました。
オペラガルニエ（PALAIS GARNIER）の中は、10時から見学ができるのでそれに合わせて行きます。
（オペラガルニエ）
一般的にはオペラ座と言ってますが、パリにはオペラ座が二つ！
もう一つはバスティーユ（オペラバスティーユと言います。）にあり、区別する為に設計者シャルル・ガルニエの名前をつけて正式にはオペラガルニエです。
又は、フランス語をそのまま訳すとガルニエ宮という意味、外観が美しいので宮殿のようでした。
1874年完成、現在は主にバレエが催されています。
オペラ座の怪人の舞台にもなっているのでご存知の方、中に興味がある方は多いのではないでしょうか？
劇場内の天井画はシャガールが描いたもので、私達はそれを見たかった。
ガイドツアーでは時間がかかるので、自由見学にします。
初めて入るオペラガルニエの豪華さに圧倒されてしまいました。
夢のような場所にオドロキましたが、階段、劇場の中は共に豪華で、場違いのような雰囲気です。
＂このエレガントな雰囲気、夜はきっとドレスアップした人達がきて豪華なんだろうなぁ❗️＂
思わず、自分の格好がはずかしくなってしまいました。
天井に広がるシャガールの絵❗️
（天井のシャガールの絵）
規模が大きいので迫力があります。
一度この中で観劇してみたいなぁ❗️と、夢が膨らみました。
【オペラガルニエの近くのデパートへ】
オペラガルニエを見た後は近くのデパート、ラファイエットとプランタンを見に行きます。
ラファイエットの本館は作りがエレガントで、アールヌーボーの天井がキレイでした。
（ラファイエットの天井）
日本のデパートに入ってるようなブランド店がたくさんありましたが、買物も次回の楽しみにします。
ショーウィンドウもおしゃれで外からも楽しめました。
ふと、まだお土産を買い忘れている事に気づき、ラファイエットのグルメ館に入ります。
ここは、いわゆる日本のデパ地下みたいな物ですが日本とは違い、決して高いわけではなかった。
スーパーとあまり値段は変わらないようです。
ホームステイ先と友人宅へのワインを購入しました。
プランタンにも、足を運んでみます。
ここには、日本のデパートにある高級チョコレート屋がありました。
【フランスの高級菓子マカロンとの出会い】
アキコはお菓子のこともよく知っていました。
プランタンに入ったら、普段静かなアキコが突然「やったー、あった❗️」と、叫ぶのでびっくり❗️
何があったのかよくわからずアキコに聞いてみると、「ラドゥレのマカロン❗️」と、答えが返ってきました。
（マカロン）
これが美味しいと有名で、食べたかったらしいのです。
アキコの情報はいつも正しいので、私も買おうと見に行きました。
小さいのが1つ2€ぐらいで高い❗️
マカロンは日持ちはしないので、日本にはお土産にできません。
お昼の代わりに今日食べる分だけ、買いました！
その場で食べてしまいましたが、美味しい❗️
私はラズベリーとピスタチオを選びましたが、素材の味、甘くなく軽く食べられる不思議な感触です。
これが、私とマカロンの出会い❗️
甘い物が嫌いな今でも、マカロンは好きです。
プランタンは外観がオシャレでした。デパートというより宮殿みたい。
（プランタン）
マカロンを食べたら、2人とも満足してしまいホテルに戻ります。
ロンドンから一緒に出発し、各自ヨーロッパまわった後フィレンツェ、ニース、パリと一緒に回ったアキコとの別れの時が来ました。
私は後1人の友人を訪ね、ブリュッセルに行きますが、アキコはロンドンへ帰ります。
出発は2人とも、パリ北駅！
電車のチケットを買ったら、それぞれの行き先へと向かいます。
お互い、東京と神奈川！近いので住所、電話番号交換して、「日本でまた会いましょう❗️」と、かるくわかれてしまいました。
その後アキコとは、年賀状のやり取りはしましたが、結局会っていません。
たくさんお世話になったのに、丁寧にお礼できていないのが今も心のこり❗️
充実したパリ観光はアキコのおかげでした。
ありがとう❗️
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