ニースのビーチへ!
ニースは海のリゾート地!なのに、ビーチに行かないとはありえませんよね?
ロンドンの留学時代の友人、旅の同行者アキコは、海より芸術に興味があったので、ビーチが最後になりました。
午後はホテルから、ビーチへ直行です。
午後中の観光については、こちらから記事を読んで下さい。
【ニースの海岸】
ニースの海岸線は"プロナード・デ・ザングレ(イギリス人の散歩道)"と言われる遊歩道になっっています。
(18世紀後半イギリス人の裕福な人達がたくさんやってきて、作られたようです。)
夏の午後は1番暑い時間なので走っている人もいませんでしたが、ジョギングするにはとても気持ち良い道です。
ビーチに少し入ってみました。
ニースのビーチは砂浜ではなく、小石の浜!
たくさんのパラソルが並び、たくさんの人がビーチにいます。
ここは、地中海!海は温かく、10月ぐらいまで泳げるようなところですが、ここでも海に入っている人は少なかった。
貸しチェアー、パラソルのお店がたくさんあるのでそこで借りて寝そべって日光浴する人が多いようです。
小石の浜なので、砂が靴に入って来ないところが良いと思いました。
ネグレスコホテル(HOTEL NEGRESCO)近くまで歩きます。
ネグレスコホテルは、20世紀の始め創業の歴史のある高級ホテル!
ピンクの屋根の建物が美しく、海岸線の中でもひときわ目立つのでニースのシンボルのようです。
ここから、海岸線の立派で豪華な建物を見て行きます。
となりにはマセナ美術館❗️
ここは、マセナ家の元別荘だった建物をニース市に所有権を譲った博物館で建物自体が立派です。
当時は改装中でしまっていました。
美術館と言ってますが、絵画だけでなく部屋の展示等もありニースの歴史の展示もあるようです。
また、庭も見所!見れなくて残念❗️
プロムナード・デ・ザングレの海の反対側の通りは高級ホテル、カジノが並んでいます。
エレガントな建物ばかりでした。
ニースだけでなく、コートダジュールは気候が穏やか、冬が短くそんなに寒くならないので別荘地としては最適です。
お金持ちの外国人の別荘もあるようで建物が立派!
そのためか、少し物価は高いです。
【ショッピングと私の失敗】
帰りは、歩行者天国エリアに入ってみます。
レストラン、お店が並んでいました。
7月というと、セール時期!ついついお店に引っぱられます。
忘れもしない大失敗をしてしまいました。
それは、あるセレクトショップでの出来事❗️
日本で、買ったら高いブランドの可愛いサンダルをみつけました。
次いつ来れるか?わからないからと買ってしまします。
毎回ではないと思うのですが、リゾート地のセレクトショップはセール時期は正規店より割引き率が良い時があるようです。
買い物はアキコとはみるものが違うから別行動、1人でした。
日本の感覚で、今持っている現金とカードで払おうと併用払いしたいことをお店の店員に伝えます。
日本人と違い、店員は引き算ができないので併用払いは理解ができない人が多いようです。
理解してくれたようだったので安心して、言われるがままに何もみないでクレジットカードの暗証番号を押します。
私はお店を出てアキコとの待合せの場所で、免税書類を確認しようと、書類についていたカードのレシートを見てびっくり❗️
カードのレシートと商品の金額が同じ、現金で払った分を引いていなかった。
お店に戻り、一生懸命伝えてもわかってくれません!
お金をもらったことを忘れられました。
アキコに会いこの事を伝えると、アキコがお店に行って交渉してくれましたが、「現金は受け取ってない。」と言われ、対応してくれません。
今なら、あの便利な”ポケトーク”がある。
コルシカに持っていったポケトークがこの時にあれば、すぐポケトークで説明できたから、わかってくれただろうな。
私の大失敗でしたが、それ以降お買物する時はお金もチェック、カードの金額もチェックするようになりました。
特にフランスは融通効かないし、間違えは認めない、"買い物は自己責任!"ですので注意が必要です。
旅は楽しいですが、嫌な思い出が残らないように気をつけましょう。
日本で買ったことを思えばそれでも安い!
勉強代と思えば、よいお買い物ができました。
可愛いサンダルに巡り合えたことに感謝!
MERCI!
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