初フランス観光!とってもワクワクして迎えた朝でした。
今日も良い天気!空気も爽やかです。
今日は遅い朝食!フランスで初めて食べるクロワッサンがおいしかった。
電車でリヨンへ、出発!
ロンドンのホームステイ先が同じだったサンドリンが、フランス語でチケットを買ってくれるのでスムーズでありがたかった。
サンテティエンヌは国立公園も近く、街をでるとすぐ田園風景!
リヨンが近づくと今度はローヌ川が見え、しばらく電車はローヌ川沿いを走ります。
景色にも変化があり、車窓からの景色も楽しめました。
日本とは違いローカル線の電車は冷房がきいてません。
でも不思議と空気が乾燥してるせいか、不快感はなかった。
LYON PERRACHE(リヨンペラーシュ)駅到着!
リヨンの町にはソーヌ川とローヌ川が流れていて新市街はその間(中洲のようなところ)にあります。
国鉄の駅はリヨンにはたくさんあるけど、ここが便利だそうです。
大きな駅で迷子になりそうでしたが、駅をでると新市街はわかりやすかった。
まっすぐ歩いていったら大きな広場に到着。
それが、ベルクール広場だそうです。
この広場にはルイ14世の騎馬像とサンテグジュペリの像があります。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200405/11/ai1417-2/7c/6e/j/o0480064014738934551.jpg?caw=800)
リヨンはサンテグジュペリが生まれた町、星の王子様の町です。
広場は大きく人も多い大都会、さすがにフランス第2の町です。
大都会で緊張しながら、新市街はショッピングエリアなのでウィンドウショッピング!
イギリスより、ショウウィンドウがおしゃれで目を引きます。
残念ながら、今回は大きなスーツケースを持っての旅。
しかも始まったばかりで、買物はできません。
それでも、なぜか楽しいウィンドウショッピングでした。
次来た時は買物も楽しもうと、夢が膨らみます。
初めてのフランスの都会に興奮!
「観光なら絶対旧市街が楽しい!」と、彼女は案内してくれました。
ソーヌ川のほうにでると旧市街が見えて来ます。
上にはノートルダムフルビエール教会!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200405/11/ai1417-2/14/51/j/o1080081014738933463.jpg?caw=800)
丘の上にはあがるの大変だから、今日は下から写真タイム!
旧市街の中に街並みは石畳で、通りは新市街より狭く風情があります。
サンドリンが言った通り!レストランがたくさん、パン屋、クレープ屋が目にはいりました。
旧市街はトラブールが面白い!と案内されます。
"トラブール"とは、通りと通りの間にある建物の中を通り抜ける道!迷路のようです。
サンドリンが一番長いトラブール、雰囲気のあるトラブール等案内してくれました。
このトラブールは知ってる人と行くのが一番!
2回目行った時、サンドリンが案内してくれた雰囲気のあるトラブールが探せなかった。
サンジャン大聖堂を見たりしながら、レストランが開き始めるころまで時間つぶし!
「そろそろディナーにしよう!」
「リヨンはレストランにはハズレがない、外のテラス席が気持ち良いから。」と、テラス席のあるレストランに入ります。
「リヨン名物のお勧めは!」と聞くと。
食べやすいのはソーセージと言われ、オーダー
赤ワインがあうと言うアドバイス。
お勧め通り、ソシソン・ショー(リヨン風ソーセージ)と赤ワインをオーダー
出てきたソーセージは一般的なソーセージと違い、輪切りでソースがかかっています。
一瞬、"えっ!"と、思いましたが、これが食べると美味しく、赤ワインにあうのです❣️
旧市街の景色を眺めながら、爽やかな風が吹く中食べるディナーは、味も格別!
"雰囲気は味を引き立てるな!"と、感じます。
"夏のテラス席での食事最高!"と、思わず叫びたくなりました。
サンドリンは私が美味しそうに食べるので、笑顔です。
「美味しい?」と、聞かれ
「とても、美味しい。」と、いうと、サンドリンは満足そうでした。
フランス語で美味しい。と、答えたかったけど、残念ながらわからなかった。
フランス語で美味しいは?
"C’est bon(セ ボン)"又は
"DELICIEUX(デリシュー)"
旅をする時は単語だけでも覚えておくと、もっと楽しめるなと思いました。
食事をしながら、私に彼女がリヨンの説明をしてくれます。
リヨンはユネスコの世界遺産、近世には絹で栄えた町で日本とも絹において関係のあった町でした。
フルビエールの丘からは、ユネスコの世界遺産のリヨンが見渡せるそうです。
次はフルビエールの丘から景色を眺めよう!
美味しいディナーと町に酔いながらも、ステキな夜に感謝❣️
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