ルッツェルンに着いて、語学学校のクラスメイトのシモンとの再会は嬉しかった❗️
私のほうが少し年上ということもあり、シモンからいろいろ相談を受けました。
（だだ、恋愛問題はシモンのほうが恋愛経験豊富で、私はただ聞くだけです。）
留学中、私にとって1番仲が良かったのはシモンです。
【シモンとの再会のあいさつ】
「会いたかった（I’ve missed you.）！」
会った時のその言葉から、シモンは私に話したいことがあるんだなぁと感じました。
私はシモンの話し方がすきです。
シモンは感情表現豊かな人で、キレイな英語を話していました。
言葉の選び方にも表現力があり、とても勉強になります。
シモンは自分の気持ちを、言葉と表情で全て表します。
日本人で習わなかったような表現を使い、驚かされることも多かった。
シモンと話していて気づいたことは、日本語だと、一言で終わってしまう言葉でも、英語だといろんな表現の仕方がある！
シモンは心のこもった話し方をする人でした。
シモンとの出会いで私の英語は上達したようにも感じ、シモンは私の大事な友人です。
【シモンのお宅訪問】
シモンの家は旧市街からは離れた住宅地のマンションに住んでいました。
部屋は広く、素敵なテラス付きです！
どこの友人宅も同じだったのは、きれいにお掃除されていることです。
さらには、インテリアがおしゃれでお花が飾られ、入るととても良い匂いがするのです。
お客様を＂ウェルカム＂したい気持ちが伝わりました。
居心地がよく、ついどこに行っても長く滞在したくなります。
【シモンの家族との夕食タイム】
夕食タイムにはスイスの話、スイス観光のアドバイスをしてくれました！
1、スイスは小さい国だから、ルッツェルンを起点に主要な町は日帰りできる。
2、電車代高いがハーフフェアカードがあれば、ほぼ半額になる。
遠出するなら、貸してくれる。
（今は厳しくなり、他人のハーフフェアカードは使えません。）
3、スイスは標準語はドイツ語、フランス語、イタリア語、ロマンシュ語と4つある。
英語教育は進んでるから、＂ドイツ語圏＂なら、だいたい英語が通じる。
「何処か行きたいところはある？」
勉強不足で答えられない私に、シモンの母は
「何日いても、よいから考えてみて！」
素直にシモンの母の言葉を受け取って、嬉しくただうなずく私でした。
翌日は＂ルッツェルン観光＂という話になります。
アルプスの山があるから涼しいというイメージのあるスイスですが、夏は川や湖で泳げるのです。
特にロイス川（ルッツェルン湖にそそぐ川）は流れが急なところもあり、面白いそうです。
「泳ぎたい？」と、シモンの質問に水着ももっていないのに
「イエス（YES）」と、答えてしまいます。
水着は、背丈が私と同じぐらいのシモンの妹が貸してくれる事になりました。
夕食に何を食べたかは？よく覚えていません。
食事に関しては、スペインとフランスの印象が強すぎた。
【シモンとのおしゃべりタイム】
ロンドンではいつもビールを飲んでいたシモン
「ビールは飲まないの？」と、聞くと。
「親の前では飲まない。まだ、大学生でないから、許されてない。
親の前ではマジメなの。」と、話してくれました。
どこの国も同じだなぁと納得してしまいます。
車の免許取りにいっているところだから、明日はバスでルッツェルン観光に行くことになりました。
ロンドンでのシモンの彼氏カルロスの話を聞きたいのに中々、話してくれません。
シモンとカルロスのお話は前日の記事に書いてあります。こちらを読んで下さい❗️
とうとう、私から切り出しました。
「カルロスから、連絡はある？」
カルロスからはよく電話かかってくるそうで、連絡はとってるそうです。
「最初はとても嬉しかったけど、遠く離れていて会えないしだんだん気持ちがうすれてきて。
最近はスイス人の元彼と会うようになった。
スイス人の彼は年上で一緒にいるとやはり、落ち着く。
楽しく過ごしてるから、もう泣くこともなくなった。」
案外、あっさり話すので私はびっくりします。
ロンドンにいた時のあの情熱は感じられませんでした。
「今では楽しかった留学時代のよい思い出！楽しかった。
機会があればコロンビアに訪ねてみたいかな？」
と、話してくれました。
高校生時代の修学旅行のようで、話が終わらず眠れない夜！
ロンドンで勉強していたのも、過去の話になってしまったけど、またこのように再会できたのは嬉しい❗️
出会いに感謝でした❣️
コメント