【スペイン旅行の楽しみの一つ】スペイン料理!

スペイン
海外旅行は人により、楽しみや目的は違うと思います。
 
ただ老若男女問わず、誰もが楽しみな物は食事ではないでしょうか! 
 
 
私はイギリス留学中にヨーロッパを旅行をします。
 
その時にヨーロッパ大陸といっても食習慣、食事内容は国により違うと感じました。
 
 
 
【私の初ヨーロッパ、スペインの食習慣】
 
私がヨーロッパ大陸で最初に訪れた国はスペインです。
 
スペインの食事の習慣は、食べる時間が遅い、食事の時間が長い、食事回数が多い!
 
人、家族、職業、季節により変わるのでこれは一般的なお話です。
 
 
朝食は軽め、コーヒージュース程度で食べない人も多いようでした。
 
朝食を食べる方は甘いドーナッツみたいな物やチュロス、またはトーストしたパンオリーブオイルをかけた物を食べる。(夜型の方が多いので、朝早起きは苦手)
 
10時すぎの休憩タイムには、ボカティージョというサンドイッチ程度を軽く食べます。
 
 
お昼は13時すぎが普通。
 
お休みの日は、ランチが1番重要なお食事です。
家族や友人揃えば、3時間ぐらいかけてゆっくり食べる事もあります。
 
色々な物を食べるので、みんなでシェアして食べました。
 
野菜も果物も魚も肉も、スペイン国内で生産できるので食糧は豊富!
 
 
お昼にしっかり食べると、夜はお腹がすかないので夕食は夜遅くなります。
 
21時ごろが普通でした。
昼たくさん食べた日は夜は軽く。
 
夜が1番重要なお食事の時は、ゆっくり時間をかけて色々な物を食べます。
 
 
 
【スペイン人の生活にとって、重要なバル。】
 
バルという名前は日本でも耳にするようになったので、ご存知の方が多いのではないでしょうか?
 
 
バルはお昼と夕食の間、少しお腹が空いた時にいつでも行けるところです。
 
バルは夜遅くまであいてるので、いつでも小腹がすいたら入れて大変便利でした。
 
朝は、朝食を食べにくる人もいます。
 
カウンターだけのところもあり、小皿なので一人で食べにきてる人も多いようです。
 
日本でも行きつけの飲み屋があるように、自宅の近くにあるバルは、人々にとってはいつでも気軽に食事を楽しめる場所でした!
 
 
メニューとしてはトルティージャ(スペイン風オムレツ)はどこでもありますが、他の食べ物は地方により違う事が多い! 
 

トルティージャは寿司屋の卵焼きのようなイメージだと私は思いました。

 
寿司屋の美味しさを評価するのに卵焼き!って、いう人もいますよね?
 
トルティージャ簡単に作れるようで、本当に美味しく作るのが難しいと思います。
 
 
トルティージャ以外で、必ずあるのは生ハム
イベリコ豚(黒豚)と、ハモンセラーノ(白豚)があります。
 
イベリコのほうが高いですが、好みがあるので必ずしもイベリコのほうが美味しいとも限りません。
 
一皿20ユーロ(約2,500円)以上だいたいするので、よい値段ですが量が多いです。
  
種類が日本と違い多いので、スペインバルに行ったらぜひ頼んでみてください。
 
スペインの空気にあっているので、もし同じ生ハムだったとしても現地で食べたほうが美味しく感じると思います。
 
 
 
【スペインでの飲み物】
 
お食事の時には、ワインをやはり合わせる事が多いです。
 
魚料理や、夏には白ワイン
肉料理や寒い時には赤ワイン
 
ボトルでは、色々な地域のワインがありますがやはり、その地方の地酒が一番良いなぁと思っています。
 
 
バルでは最初の一杯はセルベッサ(Cervesa、ビール)を飲む人も多いです。
 
バルグラスで、白ワイン、赤ワインと楽しめます。
 
夏は、暑いのでサングリアもオススメ!
 
サングリアは安いワインを使っていて、砂糖や炭酸、リキュールをいれるので甘くて飲みやすいですが、飲みすぎに注意です。
 
サングリアがなければ、ティント・デ・ベラーノと頼んでください。
 
ティント・デ・ベラーノは赤ワインスプライト等で割ったものです。
 
 
お酒を飲めない方は、スペインはジュース類が豊富。
ぶどうジュース(モスト)が、あればスペインらしくて美味しいです。
 
 
 
シーフードもお肉もお酒も、コスパよく美味しいスペイン!是非、味わってください。
 
旅に出なければ味わえなかった、知らなかった。
 
 
旅をすることができた私の人生に感謝❗️
 
 
 
 
 

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