イギリスと聞いて、女性が特に憧れる事は?
高級ホテルには泊まれなくても、高級ホテルでのアフタヌーンティー❗️
次、いつまた来れるか?わからないロンドン❗️
「行きたい所はない?」、共同生活させて頂いてる女性ユカさんに聞かれて、私が答えた言葉は「アフタヌーンティー(AFTERNOON TEA)」
【ロンドンのアフタヌーンティーに行こう計画】
"サボイホテル(SAVOY HOTEL)"や"リッツホテル(THE RITZ LONDON)"が有名ですが、1人では恐れ多く入れない。
外食すると高いイギリスで、美味しい物を食べようと思うと本当に高い。
50ポンド(今は円高で7,000円ぐらい。)は普通にかかります。
ユカさんも高級ホテルのアフタヌーンティーは正直高すぎるので、ロンドンに3年住んでいても、両親が来た時ぐらいしか行ったことはないそうです。
ユカさんと2人で記念に行こう❗️という話になりました。
もちろん予約は取らないと行けませんが、案外、簡単にとれてしまいます。
【リッツホテルのアフタヌーンティーへ】
予約が取れたのはグリーンパークの近くにある、リッツホテルでした。
ドレスコード要、イギリスは階級社会なので高級レストラン、ホテルでは、ドレスコード有りのところが多いです。
もちろん、アフタヌーンティーでもドレスコード要でした。
ただ、夏は女性はワンピースにオシャレなサンダルやパンプス程度で良いと彼女のアドバイス❗️
当日、私は持っていた洋服で1番良い洋服と、ニースで買ったサンダル!
できる限りのオシャレをして出かけました。
やはり、オシャレをして出かけるのはとてもテンション上がって楽しいですね❗️
朝から、念願のアフタヌーンティーにドキドキ、ワクワクです。
この日は朝も軽く、13:30〜の予約だったのでお昼は食べません!
高級ホテルは、やはり入る時から違います。
ドアマンがいて、足を踏み入れるのもドキドキです。
日本人女性がアフタヌーンティーに良くくる為か、スタッフも慣れていてすぐ、パーム・コート(PALM COURT)のサロンへ案内されました。
サロンに入ると、良く見るアフタヌーンティーの3段のお皿、サンドイッチ、スコーン、ケーキと並んでいるテーブルが見えます。
【アフタヌーンティー初体験】
紅茶はたくさんの中から選べます。
イギリスというとやはり、ミルクティーなのでミルクティーに合うアールグレイが私は好きです。
やはり、紅茶もグレードが違うから美味しかった。
サンドイッチのパンも毎日食べたパンとは違う!
サンドイッチの具もスモークサーモンが入っていて高級感❗️
しかも、おかわりできるのでいくつでも、食べる事ができます。
もちろん私が、1番楽しみだったのはスコーンです。
日本でも、良く食べたスコーン、本場のスコーンがどんな物が楽しみでした。
日本ではクリームは生クリームですが、イギリスではクロテッドクリーム(デヴォン州のクリーム、濃厚で乳脂肪分が高い。)に、イチゴジャムが定番です。
スコーンもですが、やはり全て素材が良いせいか美味しかった。
スコーンは焼き立てで、クロテッドクリームも乳脂肪分高いからくどいかな?と、思ったけどくどすぎない。
スコーンに良くあいました。バツグンの組合せ❗️
定番のこの組合せが変わらないのは、これに代わる物はないからなんだろうなぁ❗️と、思います。
紅茶もおかわり自由でした。
高級感あふれる空間、日本では味わったことのない雰囲気です。
この贅沢な空間はゆっくり味合わないともったいないのでのんびりしました。
ここにいると、イギリスが階級社会というのがよくわかります。
そんな空間にいることができる。体験代含めるとこの金額も納得させられるのかも?です。
今の金額(53.5ポンド、日本円で約7,500円)を見ると高すぎて行けないので、初めてのイギリスで行っておいて良かった❗️
優雅な気分になる贅沢な空間にいられた事に感謝❗️
良い体験を、ありがとうございました❣️
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