ヨーロッパ大陸を周遊して、いよいよ出発地点のパリに私は戻ります❗️
ニースから、パリまで電車でどれぐらい時間がかかるのでしょうか?
ロンドン留学時代の友人アキコとパリまで一緒に来て、そこから別々に旅行をし、フィレンツェで再会❗️
そこから、一緒に観光してきてニースまで来ました。
私たちの観光の記事についてはこちらから、読んで下さい。
ニースからパリまでは車で約900キロ!遠かった。
ニースからマルセイユまで在来線で行って、そこからTGVに乗換えてパリまで行きます。
今は、ニースまでのTGVで直行も本数が増えて、乗換えなくても良いと思います。
(ただ、今でもマルセイユの近くからは在来線の線路を使う為時間はあまり変わらないようです。)
あのころは、まだ開通してなかったのか?本数が少なかったのか?
乗換えを選ぶしかなかったようです。
(飛行機という選択もあります。ただ、夏のリゾート地への便は人気で高いので選びませんでした。)
マルセイユまでの電車の旅もまた景色が良い!時間があればこの電車の旅はオススメです。
コートダジュールの海岸線にそって走りプロバンス地方近くで内陸入る。
またマルセイユの近くで海岸線を走っていきました。
美しいコートダジュールの海を見ながらの電車の旅はワクワクします。
天気が良いので、地中海のまさしく"紺碧の海"が見られました。
在来線でニースからマルセイユまで約3時間。
そこから、TGVでパリまで約3時間かかります!
距離はマルセイユまでは短いのに、かかる時間はほぼ同じ!
乗換え、遅れることも考えると早くてパリまで7時間ぐらいかなぁ?と、いう計算でした。
【ニースから、マルセイユまでの電車の旅】
夕方早めに着きたいので、9時ごろの電車には乗ろうと早くでます。
どのTGVに乗れるか?わからないので、指定券はマルセイユで買うことにしました。
南仏は案外芸術の街❓芸術家ゆかりの町が多いようです。
芸術好きなアキコがまた、通る小さい町を説明してくれました。
ニースをでるとすぐ、内陸側にカーニュシュルメール(ルノワールが晩年過ごした町、鷲ノ巣村で絵になる町)
次に、カンヌ(カンヌ映画祭で有名です。)
ミーハーなわたしはカンヌは知っていました!
カンヌを車窓からでも見れた事に嬉しくて、興奮してしまいました。
その次は、アンティーブ(ピカソが晩年住んだ場所です。)
その先しばらくビーチが美しいリゾート地を通り、フレジュスという町から内陸に入ります。
私は海が大好きなので、地中海にそって走るこの電車の旅は最高でした!
マルセイユの近くの"トゥーロン"と、いう町近くでまた地中海に出ます。
いよいよマルセイユ到着!
ここまではほぼ遅れず、電車は到着しました。
【マルセイユの駅にて】
マルセイユは、フランス第3の街で都会です。
移民が多いので車窓からみていても、コートダジュールのエレガントなふいんきとはまったく違いました。
マルセイユは治安が悪いから駅では気をつけるようにと、ニースのホテルスタッフからも言われます。
大きなスーツケース持ってると手荷物に目が届きにくいので、こわかった。
キョロキョロまわりをチェックしながら、チケット売場を探します。
ニースは観光地で、案外英語がどこでも通じました。
マルセイユは人気のある観光地でもないので、チケット売場を聞いても英語がわからない人が多い!
なんとか見つけてTGVを指定席券を買おうとしたら、窓口の人は英語がよくわからない人でした。
"1番早く着くTGVは?"と、聞いてもわかない。
パリと、言ってだしてくれたチケットを買いました。
本当、フランス旅行にはポケトーク必需品です。
この時、持っていたらスムーズにチケットも買えたのに!
それより何より、昨年の旅行の時にホテル予約で使った"KLOOK"は電車の指定券も購入できます。
そのころネットが発達していれば、楽に予約ができたのに!と、思ってしまいました。
これが私が使った観光のチケット、電車のチケットの予約サイトです。
今は、大変便利な世の中になりましたね?
便利なものは利用しましょう!旅がスムーズに安全に行く為に役立つと思います。
無事、盗難にも合わずTGVに乗りこみました❗️
TGVは無事、マルセイユを出発!ここからは、北上し憧れのパリ直行です。
アキコと一緒だと本当にこころ強くて安心で、一緒に旅をしてくれて感謝でした。
ありがとう❣️
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