行きたいところはたくさん、でも時間がないパリ❗️
あなたなら、どこに行きますか?
そんな中、私たちが次に選んだのは美術館観光です。
パリには美術館はたくさんあるので、選択は旅を共にしているロンドン留学時代の友人アキコに任せました。
ルーブル美術館は並ぶし、広すぎて時間がかかる。
オルセー美術館も結構並ぶようなので、諦めました。
【次の目的地オランジュリー美術館へ】
アキコが選んだのはオランジュリー美術館です!
オランジュリー美術館なら、もし、並んでも小さいので見る時間は少なくてすみます。
しかも、アキコが見たかった"モネの睡蓮"の作品がありました。
市庁舎からは、セーヌ側沿いをお散歩!
その前のパリの観光についてはこちらの記事を見てください。
セーヌ川沿いの道にはブキニストという、屋台の古本屋さんが並びます。
セーヌ川沿いの景色もユネスコの世界遺産!
オランジュリー美術館までの道も、有名な建造物がたくさん見えてきました。
地図で調べながら歩くのも、発見があり楽しいです。
何が見えて来るのでしょうか?
シテ島にかかる橋"ポン・ヌフ(Pont Neuf)"
セーヌ川にかかる橋はパリ市内に現在では37本ほど有ります。
その中で1番古い橋が、ポン・ヌフです。
映画の"ポンヌフの恋人"の舞台にもなり、たくさんの画家達も描いた歴史のある橋。思わずポーズをとりたくなりました。
その後しばらくすると、ルーブル美術館(Musee du Louvre)です。
"大きい"思わず見上げてしまいました。
ルーブル美術館に沿って歩くと今度は、オルセー美術館(Musee d’Orsay)も、対岸に見えてきます。
ルーブル美術館は中には入りませんが、中庭のピラミッドの写真をとりに、中庭へ!
ピラミッドと、カルーゼルの凱旋門(ナポレオンの勝利の記念に作った凱旋門)をみてセーヌ川とは反対側の道にでました。
アキコが食べたがっていた、"アンジェリーナ(Angelina)のモンブラン"❗️
カフェがルーブル美術館の近くにあって、「時間があったら行きたい❗️」、とチェックしてありました。
カフェで食べると高いので、モンブランはテイクアウトして前のチュイルリー公園(Jardin des Tuileries)で食べる事にします。
パリはキレイで見所たくさんあるけど、こわい❗️
ルーブル美術館の中庭あたりから、なんだかへんな格好をしてダンボール持った子ども達がグループで歩いています。
いわやる、スリを働くジプシーの子供達です。
うわさには聞いていたけど、本当にいた❗️
買物はしないから、パスポートと使わないお金はホテルに置いてきました。
最小限の現金とクレジットカードだけにして正解です。
まわりをキョロキョロ見て注意をしながら、公園でモンブランを食べました。
「美味しい❣️」思わずはもってしまいます。2人で1つにしなくてよかった。
美味しくて完食!
【午後の目的地、オランジュリー美術館】
目的地のオランジュリー美術館(Musee d’Orangerie)は公園内にあるので、すぐわかりました。
ここは穴場です。すいていてすぐ入れたし、鑑賞しやすい美術館でした。
モネの作品は何かでみたことはあったけど、名前ま知らなかった私。
「モネも知らないの?」と、友人にびっくりされたほどの私の知識でした。
そんな私が、モネの睡蓮の連作に囲まれ、その真ん中に立つと思わずその光景に吸い込まれそうになります。
今回の旅で観た印象深かった絵画の1つになりました。
他の作品もアキコが興味あったので見ましたが、私はよく覚えていません。
夏の美術館観光は歩いてきて少し涼めて、座って休憩もできるので良かったです。
パリは天気が良かったけど、湿気がなく日陰は涼しい。
思ったより、歩くのは苦になりませんでした。
涼みながら、順調にきたのでここで作戦会議❗️
次の目的地、エッフェル塔まで歩くか?電車か?
時間が短い中、パリをエンジョイできるのはいろんなアドバイス、くれた方々のおかげ!
ホテルスタッフは親切で色々教えてくれました。
MERCI❣️
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