ニースの午後❣️
午前中しっかり見学した後、ホテルに帰るとついのんびりしてしまいますよね❗️
ニースもイタリアやスペインと同じようにシエスタ(昼寝タイム)をとる習慣があります。
私たちもホテルで休憩して夕方でかけることにしました。
ロンドン留学時代の友人で、旅を一緒にしているアキコとの午前中の観光についてはこちらから、読んで下さい。
【夕方のニース散策】
美術館はもう遅いので、今から見学出来るところを考えると、ホテルから近いノートルダム大聖堂❗️
(上はノートルダム大聖堂)
ノートルダム大聖堂はミサが行われてなければ、無料で入ることができます。
ここは、19世紀ネオゴシック様式で建てられた比較的新しい大聖堂。
イタリアでみた古い教会から比べると、シンプルで新しいイメージでした。
ステンドグラスは新しくてきれいです。
今日はゆっくり、レストランで夕食を楽しもう❗️という計画でした。
レストランでオススメ場所を聞くと旧港近くの"レ・ペシュー(Les Pecheurs)"が良いと言われます。
少し遠いけど、私たちは旧港に行くことにしました。
ニースの町は案外わかりやすい。
1番古いシミエ地区は山側の丘の上!
駅からビーチに伸びる大通りの先にニースの町中心のマセナ広場。
マセナ広場の右側が歩行者天国のショッピングエリア。
マセナ広場とビーチの間の左側が旧市街。
旧市街の左上には城砦公園(展望台)。
城砦公園の後ろ側には旧港。
【ニースで食べるブイヤベース】
南仏に来たらブイヤベースが食べたい!
と、いうことでブイヤベースのあるレストランを探しました。
ブイヤベースは必ずしも全てのレストランにあるわけではありません。
南仏の高級料理ですので、すこし高い!
1人前では頼めないところもあるようです。
ブイヤベースはマルセイユが有名ですが、ニースでも食べます。
ただニースとマルセイユでは食べ方が違うそうです。
ニースはスープとシーフードが一緒に出てきました。
マルセイユは先にスープ。そのあとシーフードがサーブされます。
一緒にかたい小さいパン、チーズ、アイオリソース(ニンニクマヨネーズ)が出てきました。
まず、パンにアイオリソースをぬって、チーズをのせます。それをスープにつけて食べます。
アイオリソースが、また風味をます役割をしてるようです。
私たちは量が多いので2人分のブイヤベースだけを頼みました。
美味しい料理にはやはり、ワイン!
シーフードだから、白ワインかな?って思いましたが、ウェイターに聞くと"南仏はロゼワインが美味しい"と、いうのでロゼワインを注文!
量はやはり多かったですがシーフード、南仏の料理はオリーブオイルを使っています。
案外あっさりしていて、完食できました。
ロゼワインがブイヤベースにあい、美味しかったです。
それ、以降南仏に来たらロゼワインをいつも飲んでいます。
ニースのウェイターも陽気!
前回のフランス滞在で覚えた言葉「DELICIEUX(おいしい)」と、言ったら大変喜んでいました!
「どこから来たのか?」というので、日本からというとやはり「日本は大好き」と、言ってくれます。
会話がはずみました!
ニースは英語がよく通じます。
前菜も食べるようでしたら、量が多いのでウェイターに聞いてみてください。
1人前で頼めるところもあるようです。
メニューに書いてなくても、聞いてみるとできるかも?しれませんね!
メニューに書いてないと、割高になるかもしれないので、金額の確認も忘れずに!
【ニースの夜のお散歩】
旧港はホテルからは遠く、行きは大聖堂から最短で来て30分強かかりました。
帰りはライトアップした町をみたかったので、海岸線を歩いて、町を散策しながら帰ります。
ニースの象徴のような"ネグレスコホテル"、旧市街、マセナ広場がライトアップしてきれいでした。
(ネグレスコホテル)
夜は日本と違い、蒸し暑くなくさわやかなので快適なお散歩が楽しめます。
美味しいディナー"ブイヤベース"に出会えて感謝!
ステキな時間が永遠に続きますように。
MERCI!
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