留学前の私は人見知りで、友達が少なかった。(家族が仲良く、姉と仲良かったから友人がいなくてもよかった。)
姉は私と違い、社交的でたくさん友達がいて、そんな姉は憧れの存在です。
「日本とは違う世界に行けば私も変われるかも?」と、海外にあこがれだけはもっていました。
【私の留学のきっかけになった出来事】
私は理数系は得意でしたが、英語は苦手です。
ただ要領はよく、暗記力がよくて試験はなんとかできていました。
大学時代、この英語力ではヤバイ!(グラマーの意味もわからず、グラマーの授業受けていたんです。)と思い、英会話学校に行ってみました。
英会話学校に通い半年ぐらいたったある日、同じサークルの女子(英文科)のミキから「英会話の上達には実践が1番!」と、六本木の外人ばかりいるバーに連れて行かれます。
ミキはその場所に慣れてるようでした。
私を1人にして、外人男性たちと英語で話しています。
私は初めての場所、外人男性たくさん。しかも英語が話せない私にもしつこく話しかけてくる人達。
怖くてしばらくトイレに逃げていたら、ミキが探しにきました。
「どうしたの?」と聞かれ
「1人で怖いから、早く帰りたい。」
「誰かと話せば良い。勉強になるし、楽しいよ。あなたは、半年も英会話学校に行ってなんで話せないの?私なんて、英会話学校へ行ってなくたって話せるのに。実践が1番なのよ!」
話せないのは事実なので、何も言い返せず、黙って家に帰りました。
帰り道、泣きながら誓ったことは"大学卒業したら留学して、絶対英語を話せるようになる!"です!
【私が変わったきっかけ】
言葉はコミュニケーションの1つなので人見知りではなかなか上達はしません。
でも、そんな私を変えてくれたのが留学時代にあった友人達でした。
私のことが大好きだようと言っているような、友人の私への接し方に、私の固い心はほぐれて、人に接するのがこわくなくなります。
人とのコミュニケーションが楽しくなると、外国の文化、歴史に触れることにも興味を覚えました。
ヨーロッパを旅をしてきて、言葉は大切だな。そして伝えたい気持ちが大切だな!と気づきます。
伝えたい気持ちを強くもつと、自然と表情、ジェスチャーに現れる!
【私が思う1番大事な一言】
私が絶対、覚えておくべき言葉と感じたのは"ありがとう"です。
海外に来てどこに言っても言語は違っても、よく聞こえてくるのが"ありがとう"でした。
みんな、習慣になっています。
(外国では、何かサービスしてもらったらありがとうです。サービスは無料ではありません。当たり前に受けるものでもない。だから、感謝の言葉を伝える必要があります。)
実際、私が現地の言葉で"ありがとう"と、言った時の人々の笑顔!
その笑顔は倍以上で、私も幸せな気持ちになります。
時にはサービスが良くなったり、会話がはずんだりして楽しい思い出になりました。
ペラペラ話せなくても、"ありがとう"を知っているだけで現地の人とコミュニーケーション取れる。
お話をするキッカケになると感じました。
基本的に人間は観光客には優しい、自分の国に来てくれる人は嬉しいです。
ウエルカムしたい人はたくさん❗️
是非、旅にでたらこわがらずに"ありがとう"から話すことを始めてみて下さい!
"ありがとう"から、少しずつ言葉を覚えていくと会話が楽しくなります。
私はたくさんの友人達から、外国の人々から良い思い出、経験をさせていただきました。
"一生の財産だな"と、思いブログを書いています。
昨日、友人からあるメッセージをもらいました。
YOU TUBEのある歌を拡散していただければ嬉しいです。
ある歌とは、イタリア、ベルガモ(ミラノ近郊の中世都市)の死者が1日で800人です。医療従事者を支援してほしい。歌っている歌手はこの著作権を病院に寄付しました。1人でも人に聞いてほしいので、リンクを貼り付けます。
是非、キレイなベルガモの景色の映像と共に聞いてください。
”リナシェロ!”とは、ルネッサンス(再生、生き返る)と言う言葉をきいたことがあると思います。
その、未来系です。(私は生まれ変わるだろう!あなたは生まれ変わるだろう!)
この曲を聞いていたら、私はたくさんの外国人達によくしてもらい人間的に大きくなれた。
改めて感謝しなきゃ!と。
少しでも、これを拡散させなきゃ!と、行動せずにはいられませんでした。
是非聴いてください❣️
私を変えてくれた人々に感謝!
(THANK YOU!DANKE!MERCI!GRACIAS!GRAZIE!)
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