【スイスの首都ベルン】私の一人徒歩観光!

スイス
初めての街、初めての1人旅は不安と期待でどきどき、ワクワクしませんか?
 
 
今日は、今お世話になっているロンドンの留学時代の友人シルヴィアのオススメの街ベルン(BERN)に、1人で行きます❗️
 
そのいきさつについては、前日の記事を読んでください。
 
 

 

今日は少し雲ってますが、雨は大丈夫そう。

ベルンルッツェルンから、電車で1時間ぐらいの旅です。

 

 

【ベルンとは、どんな街?】

ここで簡単にベルンの街のお話をします!

ベルンはスイスの首都、人口的には第4番目の街!

旧市街はユネスコの世界遺産です。

(世界遺産好きは日本人独特のようです。シルヴィアは何も言ってなかった。)

 

12世紀ツェーリンゲ家のベルトルト5世が、アーレ川に囲まれた高台のところに街を作りました。

その時にベルトルト5世が最初に仕留めた動物がクマだったので、ベルンと名付けられます。

1848年にスイスの首都になりました。

ベルンもドイツ語圏、街には政府の機関、連邦議会堂があります。

 

 

【ベルンの旧市街観光】

シルヴィアからのアドバイスは「駅着いたらまず、近くにツーリストインフォメーションがある。

そこで地図をもらって、歩き方聞いて行けば良い。」

アドバイス通りにまず、ツーリストインフォメーションを探しました。

人に聞くとすぐ親切に教えてくれます。

英語が通じるので困りませんでした。

 

ベルンの旧市街はわかりやすい!

まず教えられた通りに、時計塔を目指して歩いて行きました。

仕掛け時計が面白いから、絶対見るように!」とシルヴィアのお勧めなので、見る為に時間を調整します。

旧市街には噴水がたくさんありました。

 

それぞれデザインが違うらしいので、噴水も観光ポイントの1つです。

 

11時近くになると、時計塔の近くには観光客が集まってきて、仕掛け時計を見る為の場所取りをはじめています。

 

仕掛け時計は数分前から、始まるそうです。

鶏がないて、仕掛け時計は動き始めました。

人形がくるくる動いています。

"どういう意味なんだろう?"と、考えている間に仕掛け時計は終わってしまいました。

やはり、説明がないとよくわかりません!

団体観光客はガイドさんが説明してくれていました。

"説明があっていいなぁ!"と、思っておもわず見てしまう。

とにかく、16世紀の時計塔らしいのでそれが今も動いているのがすごいですよね?

 

旧市街はアーケード街が続いていて、これが有名!(約6キロ続くそうで、ヨーロッパで1番長いらしい。)

ショッピング街だから、お店、カフェ、レストランが並んでいました。

アーケード街にも、やはり地下(半地下)があります。

そこは、ギャラリーにしたり使っているところもありました。

秋から冬は天気が悪いスイス、そんな時にも便利なアーケード街

 

ランチは今日は1人なので節約することにして、サンドイッチと水で公園で食べることにしました。

展望ポイントをインフォメーションで聞いていたので、"そこにしよう!"

パン屋さんでサンドイッチを購入して、次の目的地の大聖堂に向かいます。

 

大聖堂は近くで見ると大きい!外の彫刻が派手で、見応えがある。

大聖堂の中はステンドグラスがキレイでした。

大聖堂の横が公園になっていたので、そこでランチをすることにします。

 

この公園は展望ポイントの1つで連邦議会堂も見えました。

旧市街はアーレ川に囲まれた丘の上にあるので、アーレ川沿いの下の街ものぞけます。

風邪もさわやか、しばらく休憩。普段読書もしない私が、本を読みたくなるような気分になりました。

 

ゆっくりしたあとはさらにアーケード街を歩きます。

旧市街の最後はクマ公園

ベルンの街のシンボルのクマがいるそうです。

"本当にいるのか?"半信半疑で、クマがいると言われたところを探して見ると!

クマがいました。"かわいい!"飼っているクマはなぜか?かわいく感じませんか?

 

初めて1人で観光しましたが、ベルンは道がわかりやすく、歩きやすかった。

旧市街も案外小さいので、簡単にまわれます。

私が行けなかったのは、旧市街が見渡せる展望ポイントのバラ公園

丘を登らないといけなかったので、疲れてあきらめてしまいました。

 

"1人だと、時間がたつのが遅い!"、今まではあっというまに時間がすぎてしまっていたのに。

ずっと、観光を付き合ってくれた友人たちに改めて感謝でした。

 

 

【ルッツェルンの歴史的に重要な場所】

1人だと、あっという間に見てしまったベルン、シルヴィアとの約束の時間までどうしよう?

シルヴィアとルッツェルンの話をした時に、出てきたルッツェルンの観光名所!

1カ所私が、行っていないところを思い出しました。

それは、"氷河公園"です!

瀕死のライオン像は見てほしいなぁ!」、シルヴィアの言葉でした。

 

シルヴィアから聞いた瀕死のライオン像のお話を簡単に!

瀕死のライオン像はフランス革命でフランス王家のために戦い亡くなったスイス衛兵の慰霊碑です。

最後まで戦ったのはほとんどスイス人傭兵だったそうです。

 

「スイスの歴史上、重要な場所なんだよう!」と、熱く語るシルヴィアの顔を思い出してしまいました。

 

 

 

日本で本で見ていると全く興味ももてなかった世界史。

今回の旅で聞いたヨーロッパの歴史は時代さまざま、順序バラバラ、細切れでつながりもよくわかりません。

それでも、聞けば聞くだけだけおもしろくなってきました。

次は、しっかり下調べして旅をしよう❗️

 

ルッツェルンの駅でシルヴィアの顔を見るとホッとして、今日の感想を話す私でした。

夕食後は次の目的地への行き方を考えないといけないので相談します。

 

 

彼女はよく1人旅をするようで、大変勉強になりました。

次はまた、長い電車の旅が待っています❗️

次の国へ、ワクワクしながらスイス最後の夜はふけていきました❣️

 

 

 
 
 
 
 

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